皆さん、こんにちは〜
占星学の講座で
アスペクトを勉強して
改めて自分や家族の
出生ホロスコープを見ると
気が付かなかったアスペクトが
出てくるわ出てくるわ（笑）
自分の出生ホロスコープだけでも
日々発見があって驚きます。
ホロスコープを読むときは
まず天体を見て、
サイン、ハウス、
それに次いで
アスペクト
という位置付けです。
天体同士の響き合いによって
その性質がどう
生かされているのか
どこで葛藤があるのか
これを知ることは
人間性の成長を助けてくれる
大きなヒントになると
思います。
悪いと言われるアスペクトこそ
使い用（笑）
より良い方向に向かうと思うので！
そして講座中に
改めて自分の出生ホロスコープを見ると
金星と冥王星が
ハードアスペクト
【スクエア（90度）】
だと気付きました。
しかもオーブ０
オーブの度数が低いほど
より強力な影響があると
言われています。
私の場合は星が下の方に固まっていて
座相線(アスペクトを表す線）が
ガチャガチャしていて
全然気が付かなかった（笑）
さて。
金星と冥王星の組み合わせは
一体どう表れているのでしょう。
金星：
平和・調和・快楽・怠惰・娯楽・贅沢
物質的な安定・財産・美意識・趣味・人気
女性の出入りする場所・花壇・カフェ
恋人・妻・資産家・美容師・芸術家
牡牛座と天秤座の支配星ですね。
冥王星：
死と再生・極限・こだわり・変容
非凡・浪費・隠れた世界、不安、才能
深い癒し・ストーキング
深い部分からの想像力
黒幕・先祖
こちらは蠍座の支配星です。
組み合わせて見ると
美への強いこだわり
恋人へのストーキング
好きか嫌いかはっきりしている
行き過ぎた贅沢
趣味にどハマりする
極端な恋愛行動
異性との金銭トラブル
美しいもの、趣味に関わるものの衝動買い
資産家の黒幕（笑）
このアスペクトはですね・・・
松村潔先生は
「貞子」アスペクト
って呼んでいるんですよ
ほどほどの金星的な感性では
満足できず、限界を超えちゃうような
異常な言動が充実感を生む、とか。
”貞子のような壊れた女性
とも読めるけど
金星があるから
「怖カワイイ」”
なんておっしゃってますけど（笑）
男性もこのアスペクトだと
極端な意表をつくことをされると
喜ぶとか。
何度か女性に刺されたことのある男性に
このアスペクトがあったみたいです・・・
まあでも私は今の所
お金を使い過ぎて借金をしたとか
男性と修羅場になったとか
そういった経験はありません（笑）
でもこのアスペクトは
例えば恋愛が終止符を打った時
何かもっと別のものを得られる
とも読めますね。
それはまああるかな・・・。
恋愛経験はそんなに多くないので
あまり語れないのが悲しい。
↑冥王星の影響か、
”とりあえず”付き合ってみる
というのは意味不明だった。
今ではちょっと後悔…。
あと
金星は蟹座で3ハウス。
必要とされたい欲求がありますね。
そして基本的に地元が好きで
「自分の居場所」
を得ることにこだわる。
でも慣れてきて
根を張れそうになると
突然の引っ越し。
それはもう突然に。
それがあえていうなら
冥王星の影響かもしれません。
小学校では中学受験勉強を
していたのですが、
試験の1ヶ月前に
父親の転勤で渡米が決まり
遊ぶのを我慢して頑張った苦労は
泡となって消えました。
社会人になって資格も取って
これからという時に
当時付き合っていた旦那さんが
アメリカの会社へ転職
結婚して再び
渡米することに。
アメリカで奇跡的に
ワーキングビザを取得して
働き始めたのもつかの間、
今度は旦那さんの転勤で
すぐに退社。
その後も慣れると
2年もしないうちに
突然の転勤で
引っ越しを繰り返すこと
５回。
永住権も取れそうになって
これで落ち着くかなと思ったら
当時通っていた学校の
卒業数ヶ月前に
母の病気で突如帰国。
振り返ると色々あるな（笑）
そういう運命かと
思っていたけど、
星の影響だったのかー？？？
でもそのおかげで
転んでもただでは起きない性格
が形成されたのだと思うと
感慨深い（笑）
ただのガメツイ人間じゃ
なかったんだー
あとは
違う星同士の
響き合いの方が強くて
金星と冥王星の響き合いが
目立たないのかも、しれません。
・・・明らかなのに
自覚がないだけだったら
ただのヤバイ人だけど
もしくはこれから
趣味で始めた
占星術にどハマりして
学者並みに
研究をしているかも、
しれませんね・・・。
それはそれで楽しそう
こういったことは
行動して
自分で体感しないと
わからないこと。
こうやって
ホロスコープを眺めると
ゆっくり自分を振り返る
良いきっかけになりますね。
今日も最後までお付き合い頂き
有難うございました
ゆりこ
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