2015年7月30日(木) 18:45開演

愛知県芸術劇場コンンサートホール


☆プログラム

●ラヴェル:亡き王女のためのパヴァーヌ

●モーツァルト:ピアノ協奏曲第23番イ長調K.488*

●ベルリオーズ:幻想交響曲op.14


広上 淳一(常任指揮者兼ミュージック・アドヴァイザー)

清水 和音(ピアノ)*



2週間以上経っていますが、京響名古屋公演について書きます笑

演奏会後の感想の検索をかけられる時期もとっくに終わっていると思いますが、ここ最近で本当に感動した演奏会だったので書き留めておこうと思います。思い出して書いているのでまぁテキトーな感想として受け止めてください笑



演奏会の全体の印象としては、噂どおり素晴らしいオーケストラでもう大満足でした!

実はわたくし今回が初めての京響でしたが、全体的に柔らかい音色と感じました。例えると京都の町家の畳の匂いがしそうな感じ(わかりづらい^^;)で、甘く柔らかくというわかではないですが、僕にとっては新鮮で好きなサウンドです。

9割以上の入りだったのにもかかわらず雑音も少なく、客席のマナーも良かったし、席も良いとこだったしで、最高のひと時を過ごすことができました。

客席を見渡すと、某有名若手指揮者の方たちが。某女流指揮者の◯◯さんの姿もあったみたいです。そして某音楽大学の学長さんはいつもの一番いい席にいましたねぇ笑

それだけ京響は注目されているということでしょう。



では早速曲ごとの感想を。

まず初めは冒頭のホルンの旋律が有名な、ラヴェルの亡き王女のためのパヴァーヌ。

うん、普通に上手いです。笑

綺麗だったけど、でもまだ最初だしまぁこんなもんかな、という感じですね。(上から目線、、、笑)


次はピアノコンチェルト。

ピアノ独奏は清水和音さん、名前は良く聞いていたのですが演奏を聴くのが今回が初めて。指揮の広上さんは何回か名フィル定期に来てくれているので、名古屋の人にもお馴染みですね。

清水和音さんのピアノはポロンポロンと軽やかに、何とも自由な感じで清らかに響きます。オケもまぁまぁでしたね。(実を言うとピアノとオケが微妙にテンポやらかみ合ってなかったのでなんとも言えない爆)



そしてこれも終演後にTwitterでも噂になってたアンコールですが、なんと先ほど聞いた亡き王女のためのパヴァーヌです(゚O゚) オケ版とピアノ版が一度に聴けるなんて思ってもみなかったのでなんかお得です笑 そしてその演奏も素晴らしい。素晴らしすぎました。後で清水さんの経歴を見ると、ジュネーブ音楽院に留学されていたそうで、、、ジュネーブはフランスに囲まれていて完全にフランス語圏な都市なので、フランスの音楽が得意なのかなぁと推測します。



そして最後はベルリーオーズの幻想交響曲。

今まで大満足とは言い難い感想を書いてしまったかもしれませんが^^;;ここからが本当に凄い。

1・2楽章でコントラバスが硬いかと思っていましたが、4・5楽章でその真価を発揮。1・2・3楽章はどちらかというと柔らかい音というか、そんなに激しい音は要求されないのですが、4楽章の処刑外のシーンとか、本当に曲に合ったグロテスクな音になっててすごかったです。

比較的女性の方が多い京響ですが、すごい迫力のある音です。強奏でもオーケストラ全体の響きが良い。広上先生のおかげでしょうか笑



そして最後にサービスでアンコールをやってくれました。

広上さんは、名古屋の人にはおなじみの指揮者小林研一郎さんことコバケンの真似で、コバケンの十八番であるダニーボーイを演奏してくれました。


もう大満足の演奏会でしたね。

また京響が名古屋に来てくれたらまた行きたいです。