すこし間が開きましたが、再び石けんの保管方法について。
「いかに長持ちさせて使うか」、今回は石けん皿(ソープディッシュ)編です。
置き場所編でも書きましたが、要はいかに水を切ってよく乾燥させるかがポイントなので、それを満たすかどうかという観点で選ぶと良いと思います。
 
◎ワイヤー製
こちら、アフタヌーンリビング(楽天店)で見つけたもの。
こんな感じに隙間の空いたワイヤーのお皿は、水切れが良いのでおすすめです。
形は丸でも四角でもなんでも可。
ちなみに私が自宅の浴室で使っているのもこのタイプ。
無印良品で10年以上前に買ったものなので、もしかしたら今は形が違うかも。
乾燥・水切りという点ではワイヤーにもう少し隙間があると良いのだけど、小さくなった石けんが落ちていかないというメリットがあったりするので、これはこれで良いことにしています(笑)
 
◎スポンジ
「センスより実用」というのであれば、食器洗い用のスポンジの上に乗せるのもひとつの手段です。
ただし、スポンジが水を吸いすぎないようにするのが大切なので、スポンジを浴室にじか置きするのではなく、お皿を下に敷くと良いと思います。お皿は穴がなくてもOKですが、水を溜めないようにご注意あれ。
 
そういえば、マーナ無印良品にはスポンジ製の石けん皿が商品としてありますね。
(画像はマーナより)
 
◎陶器・プラスチックなど
どうしても陶器などの穴の少ないの石けん皿を使いたい!という場合。

こんな感じのものとか、
こんなのとか、
これなんて、穴すらあいてないし(^_^;
こういった水が吐けにくい石けん皿の場合は、大きさの異なるビー玉を何個か入れて(ギッシリ入れないところがキモらしい)、その上に石けんを乗せてあげると良いのだそうです。
要はビー玉でかさ上げすることで、水を逃して空気を通すという。
 
ちなみにレオナ家では上の石けん皿のうち、白い陶製のとプラスチックこのふたつは洗面所とキッチンでそのまま使っています。
やはり湿度の高い浴室とは違い、水切りが悪くても適度に乾くみたい。
穴のないものについては、石けん皿としてではなくカギ入れとして使用中(^_^;
商品名はソープディッシュだったのですが、見つけた時点で「これは小物を入れるのにちょうどいいわあ♥」とウシシ
 
以上、レオナ家の石けん保管事情でした(あれ?)
みなさまのご参考になれば、と思います。