皆さんこんにちは。

決してSAPIXの回し者ではないのですが、

今日はSAPIXのことを書きます。


息子二人ともSAPIX小学部に3年x2名分通わせて

頂きました。

ついでに、私も大昔にSAPIX中学部に通ってきた

こともあり、学びのスタイルについては少し

調べたぐらいでイメージ出来たので、SAPIX一択で

小4から通わせることにしました。


他塾もそれぞれ良いところが沢山あるんだと

思いますが、復習を重視するスタイルと、

何度もスパイラルで時間を置いて同単元を

繰り返すカリキュラムは、長年の経験が

凝縮されているようでした。


宿題の量はどうでしょう、決して少なくないと

思いますが、この塾について行けなければ

難関校レベルの到達は難しいものと思い、

子供達も必死で取り組んでいました。


ただ、他の優秀なお子さんは、質問教室と言われる

授業後に先生に質問する機会をちゃんと活用してるのにウチの子は二人とも一度も残って質問したことがないと。。自分で自分の疑問を解決出来るように

なって欲しかったですが、勉強に対する積極性が

足りないようで。。


いくら塾がしっかりしてても、いくら子供達にハッパをかけても、なかなか理想通りに取り組んでくれず、成績アップに繋がらないのは、多くのご家庭の悩みかと思います。


もがいているうちに分かってきたことがあります。

それは、中程度レベルの問題を確実に解き切る力を

つけること。これはテストで得点を積み上げるためにコツコツと行うべきことだと。


長男のときはSAPIXから勉強は塾に任せるべきとの

メッセージもあり、次男のときも、同様にテキストの整理やテスト前の範囲を一緒に潰したり、それなりにアドバイスもして来ました。


ただ、次男の受験終盤になってきたときに、得点力を真剣に上げるにはと改めて考え直したところ、算数であれば計算力、一行問題、国語であれば、語彙、漢字などの基礎を徹底的に親も関与して行うことで成果が出始めました。

筑駒、開成レベルの方だと、私たちには雲の上で

状況がわからないのですが、慶應のレベルであれば、難問ではない中程度の問題を確実にスピーディーに 取れれば合格出来るなと、二人の息子との経験から感じております。


それもこれもSAPIXのお陰ですが、もしもう一人息子がいたら、SAPIX+自分のフォローで、慶應に入れさせられるんじゃないかなぁと思っています。スキルが身につきましたが、残念ながら活かすところが無く。


随分長文の割に、また何か当たり前のことを書いているような、、、

また次回出直します(苦笑)