最近、先輩に会った。仕事がらみで先輩の親父さんと知り合い、一席設けましょうという流れで会うことになったのだ。

15年ぶりだったので、最初は、なんか違和感があったが、先輩が超速でビールを3杯飲みほし、俺がそれに続いたことを機に高校時代にタイムスリップした。


先輩のビールを飲みペースは異常に早い。ビールから焼酎に代わってもペースは落ちない。

・・そしてそのまま深夜まで飲み続けた。俺も必死について行った(つもり)

ラグビーやってた頃を思い出したな。あの頃も先輩はマイペースに突っ走っててついていくのに必死だった。あんまり近況とか昔話はしなかったけど、旧知の仲で酒を飲めば口に出さなくてもなんとなくわかるものだと知った。


なんかOB会とかそういうの興味なかったけど、行ってみてもいいかなと思った。


今、10か月になるドーベルマン♂と暮らしている。子供の頃、家族で犬を飼ってたとは言え、自分で育てたこともないのに大型犬、しかもドーベルマンを飼うのは不安であった。こういう場合、起こりうるあらゆる事態を想定し、それに備える習性がここ10年くらい経営者をやってる間に染み付いたようだ。犬についても同じで調べるうちにいろんなことが


犬にとって一番大事な時期、それは生後12週までに訪れる。最初は生まれてすぐ


多くの人は犬を、擬人化しあたかも自分の子供を  。人の勝手なので  はしない。ただ、動物学的にみると  むしろ、犬が人間を擬犬化してると見たほ方が   。

沈まぬ太陽を見た 時代劇の領域だな 。

それにしても渡辺謙の体を折りたたむような詫びの演技はすごい。さっそく自分のものにしようと練習を開始した。

あれをフィクションというのは無理がある。いっそのこと実名でノンフィクションにしてしまえばいいように思うが、そのあたりが山崎作品らしいところだ。


さて、実際のJALだが、前原大臣はじめ頑張っているようだ。元産業再生機構の冨山氏も参加するみたいなので期待したい。しかし、なんで潰せないのかな、あんな状態になった会社を・・。さっさと存続会社と消滅会社に分割し、存続会社の経営は、経営のプロに任せればいい。ある程度事業基盤があるので大成功することはなくても大きな失敗を避ける経営は出来るだろう。そして、金融機関や労働組合との不利な契約は消滅会社に集め、潰してせばよい。もちろん、消滅会社の債権は国、すなわち私たちの税金で賄うことになる。こんな簡単なことが簡単に進まないのが問題だ。報道されているのは、真実の一部でその裏にはいろんなしがらみがあり、想像を絶するパワーバランスが存在しているのだろう。そのあたりに注目し情報収集したい。


今のJALに状況を示唆していたも言える沈まぬ太陽。豊子さん、やりますな。