2018年11月13日「春採公園」鶴ヶ岱チャランケ砦跡
ネイチャーセンターを後に、すぐ近くにある古戦場跡に移動します。
アイヌの砦の跡チャランケチャシ(鶴ヶ岱チャランケ砦跡)です。
歩道から直ぐ側に案内板が見えます。
この地もアイヌの英雄、シャクシャインの戦いの場となる
アイヌの砦の跡の、ひとつらしいです。
チャランケチャシ(鶴ヶ岱チャランケ砦跡)戦いの場所、
会議の場所の意味があるそうです。
小高い丘にお地蔵様がいます。
戦で無くなった人達の供養でしょうか。僕には詳しい事は分りません。
何百年の間、様々な会議や戦を見つめて来たと思わせる老木があります。
海と繋がる春採湖、此処は海を通した交易の場所でもありました。
この湖岸の下には、古代の船着き場の遺跡もあります。
又、近年、春採湖ができ始めた擦文時代の竪穴式住居跡
(史跡「春採台地竪穴群」1935年12月24日指く)も発見されています。
来た道を引き返す事とします。
このまま春採湖周遊を続けます。