青柳家自慢の庭園を見ながら移動します。
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白神山地を彷彿させる景色です。
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神明水です。この水は青柳家の裏山、源太寺山から、庭園内の池に数百年絶え間なく
流れ込んでいる沢水です。
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その清らかで豊かな流れは、NHKの番組、新日本紀行 武家屋敷残照でもとりあげられました。
井戸水の水質も綺麗な透明度でした。
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この建物は解体新書記念館。1774年(安政3年)に翻訳された日本初の西洋医学書
の入門書で有名な解体新書です。
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その絵図を書いたのが、なんと、青柳家の親戚筋にあたる小田野家の小田野直武です。
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秋田蘭画の創始者としても有名な方ですが、洋画の先生、平賀源内さんのトラブルに
巻き込まれ失脚、30代の若さで謎の死を遂げました。
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小田野直武が書いた解体新書の絵図が展示してありました。
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ターヘルアナトミア この地で拝めるとは思いませんでした。
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解体新書記念館を出ると小野田直武像があります。
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「小野田直武 秋田蘭学の歩み」 小野田直武のストーリが紙芝居のように展示されていました。
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秋田郷土館にはいると係りの女性がいます。一階では調度品などが販売されていて
隣には昔の農家の道具が展示されていました。木造の階段をあがり二階に行くと
旧日本軍関連の物や昔のレコードも展示してありました。
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秋田郷土館を出て武家道具館に入りますと白岩焼という焼物が展示されていました。
角館は秋田藩唯一の焼き物の産地でした。その起源は1771年(明和8年)。
青柳家では白岩焼の全てを保存しているそうです。
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武士の人形が沢山展示されています。
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保存状態の良い駕籠も展示されています。
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武家道具館を出ると、記念撮影のセットが用意されています。
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敷地内にある立派な神社です。
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青柳家の母屋に戻ります。
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何度見ても、素晴らしい武家屋敷です。
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床の間に飾られている武具に見送られ青柳家を後にします。
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