今日の時計
セイコーマーベル、1958年前後のもの。
リューズがどこかに飛んでいってしまって、修理してくれるところを数年探していました。
長年引出しの中に眠っていました。
ちょっと似あわないリューズなのですが、なんとか直してもらいました。
この年代にしてはなかなか綺麗です。
いくらで購入したかも忘れてしまいました。
直径34mmですが、それほど小さくは見えません。
シルバーのフェイスが光を反射してとても綺麗です。
バーインデックスもキラリと輝きます。
これぞ時計という感じがします。
焦茶の革バンドが一番似合う気がしていますが、このNATOバンドとの相性も悪くないです。
こういう古い防水性能が低いものは、直接肌に触れないNATOバンドがbetterですね。
手巻き式で、日差も数十秒ですし、オーバーホール歴はわかりませんが、60年以上前の時計とは思えない個体です。
大切に使いたいと思います。