こんばんは、レオンです。

また、偏った意見が、出てきましたね~。はぁ。(ため息)

石油連盟の天坊昭彦会長(出光興産会長)は高速道路の維持費を確保するため、エコカーを含めて走行距離に応じて課税する「走行税」創設を提案。日本自動車工業会の青木哲会長(ホンダ会長)は自動車関連諸税の簡素化を要望した。
 天坊石連会長は17日の会見で、民主党が検討中の高速道路無料化を「運送会社のコストが下がるなど効果がある」とする一方、「道路の維持管理の財源に不安が出る」と指摘。電気自動車やハイブリッド車の利用者も含め、走行距離に応じて道路を使う人に幅広く課税する「走行税」の導入を政府に提案するとした。
 地球温暖化対策税についてはガソリン税や軽油引取税をそのまま衣替えする案に反対した。「温暖化ガス削減が目的なら(石炭や天然ガスなど)すべての化石燃料に課税すべきだ」とし、石油業界に温暖化対策の負担が偏ることに懸念を示した。

貧しい人は、車に乗るなってことですよね。本質的に。
「応益負担」ってことでしょうが。
「走った分だけ、課税する」ということは、「比例負担」だから、「長距離通勤している」人にとっては、実質的に、常時「大増税」ですよね。別に好きで、長距離通勤しているわけでは、ないだろうに。
引っ越せって、ことでしょうか?
ガソリン税が、消えてなくなるのなら、まだマシですが。

つまり、勤めている会社が遠い人だけ、『固定的に』、毎月「走行税」払わなければ、ならなくなりますよね。
それは、あまりにも、ひどくないですかね?
薄く掛けるのでなかったとしたら、ここ浜松においては、自動車通勤が当たり前ですから。
車がなかったら、勤めている会社にも通えなくなりますよね。
原付きか、バイクで通勤してくださいってことですか?

たしかに、環境を考えたら、良いのかもしれませんが。
経済活動を、実質的に、阻害することになりませんかね?
運輸業は、早急に、「業務の効率化」を迫られることになるでしょう。
できるだけ、ルートを検討して無駄な、配送を減らして、便数も減らして、って。
この状況で、そこまで、出来るのでしょうか?
「高速道路を無料化」することで、しばらくは、大混雑するでしょうし。
便数を減らしたら、荷が、いつ着くか予測が、困難になります。

つまり、「積荷の延納」と「遅延」が、起きる可能性も。当然あるわけです。
メーカーがジャスト・イン・タイムを採用しているとしたら、補償問題にならないのかな~。
下請けいじめ~。悪平等ですよね。
もっと、詳しく説明してほしいです。はい。