おはようございます、レオンです。
選挙ようやく、終わりましたね~。
本当にお疲れさんです。

ずっと、プロセスを見ていたのですが、
とにかく『結論』が出たわけです。

40日って、本当に長~いですね。
私の地元でも、『城内みのる』さんが、当選し、
比例で『斉木武志』さんが、当選となりました。

片山さつきさんは、逆風というよりも、ブリザードですね。
ホント。
結局、今月の頭くらいから、急激に城内さんのリードで推移していきました。
結構、要人の発言もあったりして。

それにしても、とんでもない勢力図ですね。
静岡の小選挙区すべてから、自民の名前が、消えました。
となりの愛知も全部『ブルー』っていうか、yahoo!の選挙サイト見ていっているからですが、
民主党になってしまいましたよ。

前回の小泉選挙後でいえば、隣の韓国の選挙やこの前のアメリカの大統領選もそうですが、
そういう意味では、日本も初めての、国民の手による「Change!」の意思表示ですよね。

事前の予想では、民主が最大で350とか何とかいっていましたが、あれは煽りすぎですよね。
やはり、直前で、バランス感覚が働いたのでしょう。

自民は最小の予測よりも、プラス32で、119議席ですから。
でも、選挙開始前からすれば、勢力図がそっくり入れ替わったことになります。

どちらにしろ、しばらくは、冷静な目で見ていくことになりますね。
何が飛び出すのか分かりませんから。

ヤマは、今年の後半10~12月です。
そこを日本経済が乗り切れるかにかかっていますよね。
選挙戦では、ある意味理想が語られることが、必要ですが、
ここからは、現実に即応することが、どうしても必要になってきます。
マニュフェストの中身についても、仕分けがいりますよね。

「どの政策から、実行していくか」の駆け引きが始まりますから。
中では、もう始まっていますよね。
政権の「顔」は決まっていますが、
具体的な、身体の部分はこれから、見えてくるでしょう?

どの「大臣」に「誰」が座るのか?

そこを見つめることによって、「本気度」が見えてくるはずですから。

国民の目は、クールですよ。
時として、本当に熱くなることもあるんですね~。
でも、まぁ家の中でも相当温度差があるように、

見方は千差万別ですね。
でも、見方はともかく、選挙の結果は、私たちの生活にかならず反映してきます。
じっくりと「待てるか」にかかっているのでしょうね。

そうこう言っていられない問題も山積ですけど。

今日の経済速報には注目です。『ファースト・インプレッション』ですね。
株価・為替を見ているのも参考になるでしょう。
海外はどう見ているのか、日本はどう見られているのかが数字に現れるわけですから。

オバマ大統領はどう見ているのでしょうね。
海賊問題や海上給油問題もありますし。
アフガニスタンもありますよね。

まずは、鳩山さんが第一声で、日本として、どういう方向性で、動き出すと発言するのか、そこに注目したいと思いま~す。

補足。
先ほど、テレビを見ていて思ったのですが、
昨日あれだけ、報道陣が詰めかけていた長崎のK事務所前。
今朝は、閑散としていましたね。
私たちは、勝利した方に目が行きがちですが、
敗戦した方が、実は学ぶことが、多いのですよね。
勝ち続けていると、いつの間にか、周りが見えなくなってしまいます。
声が意識して聞こえているうちはまだ良いのですが、
いつの間にか、意識の外にしてしまうというか、脳が認識しなくなってしまうのですよね。
だから、聞こえるのなら、「意識して」声を聞かなければならないのです。

漫画の話をしてしまうのは、何なのですが、
『イニシャルD』という車の漫画が好きなのですが、
主人公の『拓海』君の父文太は、『一度負けてみればいい。そこから学ぶことはたくさんある』
って結構、言っていますよね。
拓海君は、今のところ、ず~と勝ち続けていますが、
どちらかといえば、才能もありますが、日々コツコツと積み上げています。
例えて言えば『イチロー』ですよね。

あの漫画って、車の話なのですが、時として人生観といったものや物事に対する取り組み方(アプローチ)に関する考え方を見せてくれます。
車と人間の人生って、共通点あるのですよね。
車本来は物理的にアナログでした。
人間もそうです。
そこに異質なもの(例えばデジタル)なものが、加わってきたとき、どうするか?
常に技術は進歩していきます。
主人公の操る車は、トヨタの86です。
つまり、トレノなのですが。
古い車ですよね。
その車で、最新の車やプロのレーサーと渡り合っているわけです。
峠で。

もっと言えば、特殊な条件で(特定のコンディションでどう対応するか)、
現場思考が、必要なわけです。
コースの声を聞き、車の発する声を聞き。自分の心をセーブしながら。
最善を尽くす。
もちろん戦略も必要です。
コンディションは、1秒1秒違うわけです。
いつも舞台は夜ですし(笑)。
雨が降ったり、油まかれたり。いろいろです。
時には、ライト消して走っていることもある(現実には無理だと思いますが)。

あのマンガで気持ちいな~と思うことが、2つあります。
主人公の成長とライバルや敵として、登場してきたメンバーが、爽やかに散っていくところです。
再び、ライバルとして再登場することもよくあるみたいですけどね。

兵器も出てきませんし、ヒトがなくなることもほとんどないですしね。
実際ほんとうに、あれを峠で出来るのかな~とは、思いますが。

命は重たいですから、無茶しないでね~。
そういえば、この前、見にいった方が、亡くなったってニュースも目にしました。
危険と隣り合わせですから、その辺は、自分が気をつけるしかないでしょうけどね。
ただ「かっこいから~」で、見に行くのは結構危ないです。
現場には、漫画のように安全帯(ゾーン)なんて、ないので。
それでも、登場人物って、危ない目にあっていますね。

私の家からでも、近くの峠へ足を運ぶこともできますが、
実際、あそこでやったら、かなり怖いだろうな~って思いますし、
知り合いの中にも、そんなに知り合いではないですが、
昔バイト仲間のその友達というだけですが、
新車つぶした~って聞いたことは、たまにあります。

まぁ、それは置いておいて、負けた時こそ、冷静に自己分析、環境分析は、必須ですよね。
4年後?はどうなっているかわからないわけですから。
敗因は、『何が争点になっているのか分からない』
つまり、試験でいえば、論点がわからないといっているようなものですから。



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