こんにちは、レオンです。
今日のニュースで、すごいものを見つけてしまいました。

『4月1日、曰本政府は著作権保護期間を5,000年に延長する改正著作権法を施行した。この法改正により、著作物は著作者の死後5,000年、また映画や無名/変名の著作物の保護期間は発表時から5,000年となる。

この法改正について漫画家の松本零時氏は「これにより、私の作品は死後5,000年に渡って評価してもらうことができると思う。5,000年後までには地 球はなくなっているかもしれないが、そんなことは関係ない。これまで頑張った成果を子孫一族末代まで伝えておける」と評価している。また、曰本音楽著作権 協会など権利者団体は声明を発表、「曰本が世界に先駆けて先進的な著作権保護政策を掲げたことは勝利といえるだろう」と述べている。

(追記@2009/04/01 6:10)
一 方、中国は今回の著作権法改正を受け、曰本に対して漢字およびひらがな、カタカナの著作権使用料を請求する方針を発表した。中国政府関係者は「漢字は中国 発祥の著作物であるが、曰本はひらがな・カタカナという二次創作物を中国に無断で使用している。これによって曰本が不当に得た利益は莫大な額に上る。使用 料については現在算定中であるが、日本のJASRACの例を参考に、収益の数パーセント程度を関連著作権者団体に請求することを考えている」と述べてい る。

これを受け曰本音楽著作権協会など権利者団体は声明を発表、「欧米先進国を始め、多くの国では著作権保護期間は70年だ。いまや70 年が世界標準といっていい。先進諸国の中で、曰本だけが5,000年にしていることで、困った事態が生じている」と今回の法改正を非難している。』


本当に、画期的って、いうかとんでもない事態ですね。

5,000年って、ほぼ永久って考えていいでしょうね。

いったい何世代?

子々孫々まで語り継がれることになるし、

そんなはるか先のジェネレーションで、はたして、地球は存在するのか?

はたまた、本当に地球に人類は住み続けているのかすら分かりませんね~。

第一、日本という国が存在しつつづけているか分かりませんしね~。

それにしても、中国という国は、何を考えているのでしょうね。
日本語が二次著作物だというのなら、世界中の言語が、
どこかしらの1地域の発祥ってことになりますよね~。
中国だけが、原点だということには、ならないと思いますが。
中国語は、二次著作物ではないってことになるのでしょうか。

歴史的に見れば、各国がというより、民族の間で使用されるようになった言語が、もとで国に発展したと考えるのならば、言語を中心に国が成立していると、考えられませんか(多民族国家の方が圧倒的に大多数ですが)。
だから、民族の独立を訴えるのでしょうし(民族のI・D)、中国が、単一民族とでもいうのでしょうか?

挑戦的ですかね。

第一、中華人民共和国という国が成立して、100年もたっていないはずなのに、漢字は中国の独占物?っていう認識なのでしょうか?もちろん過去の歴史を継承していることは、理解できますが。
言語を独占するという発想自体が、人間の発想を狭めることになりはしないのでしょうか?
過去の歴史を紐解けば、どの国も焚書をやってきたわけですが、
ろくなことにならないことは、理解できるはずですよね。
その国の歴史を無視しているに等しいのですから。
中国も文化大革命を経験していてわかるはずなのに。
あの出来事は、よかったのでしょうか?中国的には。

もちろん、日本も他国に対して、とんでもないことをしたことがあるのも事実ですけど。
その点は、その国が存在する以上、半永久的に謝罪しなければならないと思います。

逆にいえば、あまり考えたくはないですが、
極論ですが、その国が存在しなくなったら、問題は解決するのでしょうか?
そう簡単には、なりませんが。
仮定ですが、もし、中国が、2つ以上に分かれるような事態があるのならば、
日本は両方の国から、著作権を請求される事態もあるってことですよね。
まったく、理解に苦しむ事態ですね。

歴史的には数百年も続く国は稀だというのに。
お互いに何とかしないといけませんね。
話し合いで。日本も日本だし、中国も中国ですよね。