こんにちは、レオンです。
今日は、浜松市に公衆無線LANの設置状況について問い合わせてみました。
すると・・・最先端といわれる図書館1か所だけでした。
「『フレッツスポット』が設置してあるということですが・・・」ということで、
どうやら、あまり把握されていないようでした。
「パソコンは12台設置してあり、インターネット環境です。」
って言われても、むしろ『公衆無線LAN』を全館に入れていただけた方が、
ありがたいですね。
自分のパソコンや『スマートフォン』を持って行って、
図書館で必要な書籍を探す前に、
『インターネット書店』や『Amazon.com』を検索して、
必要な本が存在するかどうか調べることができます。
それから、初めて図書館に該当する本があるかどうか調べるのです。
いまや、ノートパソコンは各家庭の必需品です。
ない家庭の方が、むしろ少ないのでは?
『FREE SPOT』というサービスがあります。
公衆無線LANのサービスなのですが、
『フレッツスポット』と違って、NTTのサービスを利用していなくても、
利用できます。
無料で。
フレッツスポットは、加入者で月800円、未加入者で900円でしたか。
むしろ『FREE SPOT』を導入していただいた方が、コスト的にもありがたいですね。
また、設置側のコストも、公衆無線LANルーターが1台20,790円。
無線スポット購入費用が30,975円。
維持費が50Mで月2,730円でした。
ほとんどの図書館でインターネット環境にありますから、
コスト的にはこれだけですね。
図書館1件にパソコンを12台設置すると、
安く見積もっても、
80,000円X12台=960,000円です。(約100万円)
浜松の図書館は、22館ありますから、
約2100万円かかる計算になりますね。
ですが、『公衆無線LAN』を引くだけなら、
維持費込みで、1台分の費用で1館賄えますから、
トータル101万円で済む計算になります。
実に20分の1の費用で全館、実現できるのです。
浜松市の市役所の方で、ご覧になっている方が、いらっしゃいましたら、
ぜひ、お願いします。

浜松市の環境対応力アップに。
情報入手確率が上がれば、飛躍的に影響が多方面に広がります。
図書館としての機能だけではなく、防災拠点としても。
また、申請の窓口としても(仮定)。
そして、市民の教育、雇用能力アップにも。
つながりますよね。
浜松市の市長さんぜひ、お願いします。
情報化(IT)都市モデルに、ぜひ。