こんばんは、レオンです。
勝間和代さんの記事が、
Japan Timesに載っていました。
平易な英語で書かれていますね。
読みやすいので、ぜひ読んでみてください。
ちょっと、長いですが。

Of money and motherhood
というタイトルで。
興味深い内容ですね。
彼女のたどってきた経歴と、思考、現在のサラーリーマン的思考に対する
考えからの脱却について触れられており、日本人的な「リスク」に対する評価が
「危険」と同義に扱われていることが、チャンスを奪っていること、
つまり、雇用という形態から離脱することが、リスキーであると信じていること
に疑問を呈しています。
会社が、人生の大部分を占めているであろう日本の社会が狂気の沙汰であることに対して、
経済的なスタビリティー(自律性)を会社が握っている、と人々が信じていること。
終身雇用が当たり前だった日本。その社会のシステムにほころびが見られるようになった現在、
いかにして自律的な人生を歩むか?
新刊『会社に人生を預けるな』
を早く読みたいですね。

会社に人生を預けるな リスク・リテラシーを磨く (光文社新書)/勝間和代
¥777
Amazon.co.jp



http://search.japantimes.co.jp/cgi-bin/fl20090301x1.html