◇7月5日(金)板橋グリーンホール 18時半『Road to PURE―J 7th Anniversary vol.3』
☆見所※オフィシャル記者投稿
1、シングルマッチ 15分1本勝負
久令愛 vs チェリー
40日ぶりとなるPURE-J板橋大会はチェスカが体調不良による欠場となり、第1試合は久令愛とチェリーのシングル対決に変更となった。
昨年4月の後楽園大会ではオンリーギブアップルールで対戦している両者だが、3日後にデビュー20周年の自主興行を控えるチェリーは好調をキープ。
久令愛はこの1年余りの成長をぶつけてのリベンジを果たせるか?
2、3WAYマッチ 15分1本勝負
AKARI vs 高瀬みゆき vs 神姫楽ミサ(JTO)
カード変更の余波を受けてAKARI・高瀬みゆき・神姫楽ミサによる3WAYマッチが実現。
Leonとの『RED SOUL』でタッグ王座を保持する高瀬と、複数の女子プロレス団体への出稽古を増やし着実に地力をつけているミサを相手に、AKARIは頭脳戦を制して勝利をつかむことはできるのか?
3、POP選手権 30分1本勝負[王者]大空ちえ vs ZONES(Evolution)
[挑戦者]
6・16新木場大会でPURE-J初参戦を果たしたZONESは、タッグマッチながら大空ちえからフォール勝ち。
「なんの目的もなくこのZONESが来たと思ったか!? 今日勝ったから挑戦する権利ありますよね!?」とPOP王座への挑戦を迫ると、大空も「こっちだって負けたままじゃいられないんで!受けて立ちますよ!!」と応戦し、今大会でのタイトルマッチが決定した。
8月でデビュー4周年を迎えPOPの規定から外れる大空だが、ここで思わぬ強敵を迎え撃つ事態に。王者として期限までベルトを持ち続けることができるのか?
まだ2年目ながらプロレス界を股にかけての驚異的な活躍を見せるZONESが、新チャンピオンに輝くのか!?
4、スペシャルタッグマッチ 20分1本勝負 Leon&中島安里紗(SEAdLINNNG) vs KAZUKI&ライディーン鋼
セミファイナルには8・23シードリング後楽園ホール大会で引退する中島安里紗が登場。
5年振りの亀アリーナマッチ参戦を果たしたばかりの中島だが、古巣にあたるPURE-Jに今後いくつかの大会への出場がすでに発表されている。この日はLeonとのタッグで『WANTED☆ウォリアーズ』KAZUKI&ライディーン鋼と対峙。
JWP時代の雰囲気を懐かしみつつも、今を生きる4人の闘いはどのような決着を見るのか?
5、中森華子デビュー18th Anniversary スペシャルタッグマッチ 30分1本勝負
中森華子&谷もも vs 米山香織&世羅りさ(プロミネンス)
メインイベントでは今月16日にデビュー18周年を迎える中森華子の記念試合として、中森華子&谷ももと米山香織&世羅りさによるスペシャルタッグマッチが行なわれる。
6・16新木場で中森はこのカードについて「やりたい人とか思うことがある選手もたくさんいすぎたんですけど、ももちゃんも(関西への移住で)なかなか試合できなくなってくるかもと思って。米山さんはもうJWPの頃からすごく気になる選手で」と話し、最後の1人にプロミネンスの世羅りさを指名。
世羅は「ワシから(無差別級王座に)挑戦表明することはもう2度とないよ。ただ、オマエが“挑戦してこい”って言ってくるようなことしてやるから」と言い放つが、中森は「きっちり勝って力の差を見せてやろうと思ってます。去年、無差別のベルトを懸けてやったんで、勝てばいいかなと思ってます」とコメント。
旗揚げ7周年となる8・11後楽園大会に向けてのカウントダウンは進んでいく。