神尾真由子さんが出ているネット番組、一時間超えの長いものですが、すごく面白いものがありました。youtube貼り付け良いものかわからないので以下かいつまんだ内容です。

 

・ご自身が弾く曲は音をすべて一個一個分解、分析して(!)考えている

・今どきのレコーディングはあまりにつぎはぎで場合によっては本人の演奏とはかけ離れたものに仕上がってしまうこともある。ライブがよい。

・演奏家としてやれなくても生活できるように方策を考えていくことも大切。政治もお好きでお住いの自治体の市長になりたいそうです。子供のころはお勉強もできて、弁護士にもなれるよう考えていたとか

・後進の育成について、その指導方法。これまで自分が受けてきたことはすべてを若い方にお返ししてこれからも受け継いでもらいたい

 

そのほか楽しいお話が山盛りでした。

 

チャイコフスキーコンクールで優勝したのは2007年のことだったそうですが、その時の力強い演奏の印象が強く、天才の一言が神尾さんのすべてを表していると思っていました。ですが、このトークの中で初めてじっくりといろいろなお話をされていてイメージ変わりました。努力の人ですね。でも天才は1%の才能と99%の努力という内容がお話の中に出てくるのですが、そのときに才能は1%というこのには同意されていなかったような気がします(笑)。1%の才能では花開かないのでしょうね。

 

内容はとにかく面白く、音楽・世界、業界のシロートにとってはびっくりすることばかりでした。それにしても誠実な受け答え、優しい語り口、飾らないお人柄、ますますファンになりました。