親子で笑顔になる
遊んで学べ家庭学習法
グレーゾーンの子もできるよ
☆親勉シニアインストラクター☆
よこやま みほ
本日もご訪問くださり、ありがとうございます
私事ではありますが、先週、誕生日を迎えました
歳の数のロウソクをたてると、ロウソクだらけになってしまので、40代で4本のロウソクをたててました
このケーキに火をつけているのは、5年生になった次男坊です
とにかく、好奇旺盛なので、なんでもやりたがる
この日も「マッチで火をつけたい!」と言い出しました
先日、テレビをみた時に
マッチの存在すら知らないお子さんが、たくさんいたのです
マッチが火をつけるものという事も、もちろん知らないのです
お子さんは、マッチを使った事はありますか?
最近は、蛇口も上下にするだけなので
回す蛇口を知らないこどももいるとか???
話はかわり、我が家のトイレは自動水洗なので、立ち上がると自動的に水が流れます
小さい頃から、そのトイレになれていた息子達は、水を流す習慣がなかったために
他の家のトイレでも、水を流さないという事態になってしまったのです
他の家では「水を流すんだよ」と、何度話しても、なかなか身につかない
それで、最終的には、我が家のトイレの自動水洗のスイッチをオフにして、水を流さなければ流れないように設定しました
世の中、便利になりすぎてしまって、なくしているものも多いということ
便利に慣れすぎて、ハプニングが起こってしまった時の対処ができなくなってしまってしまう?のでは心配になってきました
今では当たり前のようについている、自動車のナビ
若い頃は、地図帳をもってドライブにも出かけたのですが
今、ナビしか使わない
でもね、ナビを使うと、道が全然覚えられない
電話もね
昔は、自分で電話番号を押していたから、友達の電話番号なんて、もちろん覚えていた
今、スマホで検索するだけだから、電話番号も覚えていない
電話帳も書いていないので、スマホをなくしたら、もう1日不安になってしまう
仕事もできなくなってしまう
便利になって、家事も時短できる様にはなった
お正月だって元旦からお店が開いているので
年末に食材を買いだめする必要もなくなった
今更、昔の生活にはなかなか戻れない
でも、便利と、人間の能力は反比例しているのではないかと思う私
東日本大震災のとき
電気が使えない時間帯があった
あの時の不自由さ
忘れない様にしたい
今の便利な世の中を、当たり前と思わず感謝すること
そして、たまには敢えて不便な生活をしてみること、こどもたちに見せてあげた方が良いのかもしれない
ゲームは楽しいけれど
ゲームばかりではなく、アナログのボードゲームや、トランプをしてみる
こどもと一緒に、季節の移ろいを感じ、植物を愛でてみる
慌ただしい日常を送っている現代人だからこそ、たまにはゆったりと過ごす、そんな日も今の時代には必要かもしれない
最後までおよみくださり、ありがとうございました
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