今朝は休日にしては早く家を出て、私達が行った映画館では一番初めての回のラストコップを見て、終わってからも夕方までイオンでぶらぶらしてたんだけど、
ずーーっとラストコップの興奮が冷めなくて、息子に向かって、途中で別の話題になってもまた、ラストコップのこと、話してた。
感想を話したり書いたりするのが苦手な息子に、無理矢理「誰の何をしたシーンが一番真っ先に思い出される?」「そのシーンを見て、どう思った?」ってしつこく聞いて(しまいには嫌がられたけど)、息子の感想を聞き出した。
…何を聞いても、ふだんから「わからない」とか「楽しかった」とかしか、言わないんだもん。
でもおかげで、色々出てきた~
最初は、「一番最後の松浦さんのローリングサンダーが面白かった」と言ってたけど、
それ以外は?と聞き出すうちに、
「最後に京極さんが○○年後に○○てよかった」
「神保さんが、(劇中の)本当の格闘のシーンなのに、牛乳飲んであんパン食べてて超面白かった」とか、
「亮太くんの格闘シーンがかっこよかった」「こうやって、くるくるーって回って蹴るところ」と、やって見せてくれたり、
「(若山さん)しょうちゃんキャラくずれまくってた」
とか、色々、思い出すとテンション上がって楽しそうに喋ってた。
で、しまいには、
「でしょ~~😃✌かっこよかったよね~🌠」
「生きててよかったよね~」とか言って、
感想をまとめさせた。
映画館では、一緒に見てた人達が、同じタイミングで笑ったりしてたので、なんか連帯感を感じられてよかった。
また、フードコートの隣の女子二人が、「松浦くん」とか言うんで聞き耳が立って、あ、でも、クラスメイトの話題かなぁと思ってたら、そのあと「きびだんご」とか言うんで、あ、これは、ラストコップ見たなと。
嬉しくなりました。
映画始まる前後、京極さん亮太くんやキャストの方々の映画の舞台挨拶の模様をツイッターやネットでチェックして、お祭りのような時間を共有したような気分にもなり、
楽しい、夢のような時間でした。
映画の途中、何度か窪田くんにつられて涙がにじみ、(こんなところで泣いてははずかしい)と、そっとバレないようハンカチでぬぐった。
けど、あとで息子にも聞いたら、やっぱ少し涙が出たらしい。
飛行機に乗ってる感じが、窪田くんがなかなかリアルで、ストーリーに入り込めた。
(物理の法則はラストコップらしく完全無視だけどね)
なので、ネタバレですが、テレビでもおおかた公開してるのでいいのかな…最後のほう、二転三転として、そのたび悲しくなったりほっとしたり…ほんと、笑いあり涙あり、友情や家族の愛とか仲間の大切さとかを教えてくれて、素晴らしい作品でした。
最初の茶番のあたりでは、映画でもかよーって感じで、映画館に来て何を見せられてるんだとツッコミたくなりましたが💦(いや、ラストコップのお約束のギャグや茶番もよかったんだけど)
無事、映画らしくまとまってたよ😃
いや~、ほんとにラストコップらしい仕上がりでしたね。
というか、予想を上回ってました✴✴
途中回想シーンもいくつかあったりして懐かしかったので、また最初から見直したいと思いました。