イースターの終わったオランダのスーパーに、オレンジのものが出回り始める。
もうすぐキングスデーだなぁってこれでわかる。
日本とは大きく違うなって思う。
数年前に作ったオランダっぽいブローチ、友達からリクエストいただいているので
今年も作ろうかなと思いつつ、急がないとすぐにその日が来ちゃう・・・
 
日曜日は楽しくお散歩してすっきりした気もしたけれど、
また翌日は、目がぐるぐるまわって出先だったので焦る・・・
いろいろ悲しい気持ちが蘇ってきたりしておかしくなってるのもあるんだろうな。
母の命日にお花を選んで・・・
レオの時のフローリストさんにまたお願いしたかったけどタイミングは合わず
2週間ほどお休みだそうで自分で選んでみる。
法事なのでグリーンの菊と白のガーベラとシックな色合いに。
母が好きだった洋梨とプラムをお供え。
きょうだい構成が私と同じ絵を出して…
 
 
久しぶりに行ったお花屋さんで、ムスカリさんがたくさんの束であって
この器にぴったりと思って手に取ったら・・・
 
レジ前にすずらんがあって目に留まり、いろいろ買ってしまったけど
こちらはかわいくってレオのそばに飾って・・・
 
気持ちは悲しさがこみ上げてきたけれど、春らしいテーブルにしたかったので、ずーっと眠っていた淡いブルーグリーンのリネンのクロスを出してみる。
ちらし寿司に錦糸卵ではなく母から教えてもらった大好きな甘めの母の味の卵焼きを作って卵焼きを感じるカットにして入れる。
蓋つきの白い器にはイカのわさび和え。日本酒によく合う。
グリルしたアスパラガス、この日は塩とオリーブオイルで。
 
春らしいラベルに惹かれてこの日のために用意したにごり酒。
すっきりとしてとてもおいしかった。
 
食後にYamaさんからいただいた蓬餅ときな粉餅をのーさんと半分ずつ。
器と菓子楊枝は全部こちらで揃えた物ですが、お餅を載せてもなかなかいい感じ。
和の器、陶芸をやっていたこともあり日本の倉庫にたくさん持っているのですが
それがないのがもどかしく、洋食器に和食をあわせるのもなかなか工夫が必要です。
 
日が暮れて、お気に入りのチューリップのホルダーに火を灯しまた母のことを考えて・・・
私は娘3人の中で誰よりも母にそっくりで、顔も考え方や趣味までも・・・
アクティブなのも手芸が好きなのも母譲り。
私なんかよりもずっと器用でセンスのいい人だったな。
ほんとにたくさんのことを教えてもらったから今楽しめているのかも。
言葉にしなくても気持ちや言わんとすることをすぐわかってくれる私のいちばんの味方を
失くしてしまったなぁ。もっとこれからの時間があると思っていたのに。。。
 母を亡くしてからコロナもあってまだ帰国できてないこともあり、去年はレオのこともあった直後で未だに本当の悲しみを受け止めきれないところがある…
例えば、普通は火葬の時にわぁっと悲しみが込み上げて号泣…みたいなのをしてないから気持ちの持って行き場がね。
妹の時も葬儀に駆けつけることはできなかったから同じく。
海外に暮らすいちばん辛いことかも。