12月22日午前0時27分、太陽が山羊座に移動します。

冬至になる瞬間です。

 

一年間で一番日照時間が短い極限の日です。

陰から陽に転じる日です。

運命的にみても、飛躍するきっかけの前には

大きく落ち込みを見せることが多くあります。

 

 

例えばカエルがジャンプする前には

大きく「かがんだ」状態になっているようなものです。

 

 

 

なんだか不調だ、と思うような出来事が続いていたり、

自己嫌悪感にさいなまれていたり、

そこまでの閉そく感ではなくても

今一つぱっとしない、

 

そんな状況も「陰から陽に転じる」きっかけの日です。

 

 

 

そんな冬至の日は

「冬至七草」

①なんきん(カボチャ)

②れんこん

③にんじん

④ぎんなん

⑤きんかん

⑥かんてん

⑦うんどん(うどん)

 

 

「ん(運)」がたくさんつく食べ物を取り入れて

縁起を担ぐ「冬至七草」といういわれもあります。

 

運気UPに取り入れてみてはいかがでしょうか?

 

また冬至は

西洋占星術では太陽が山羊座に移動した日です。

 

1年には、春分、夏至、秋分、冬至の4つの季節の節目があります。

西洋の占いでも東洋の占いでも重視する、大きな区切りです。

 

 

この区切りを迎えた瞬間のホロスコープは、

今後の3か月の様子を表すとも言われています。

 

そして夏至の頃の自分の答えが

冬至の頃に出てきます。

 

6月21日ころ、あなたは何をしていましたか?

 

思い出してみましょう。

この半年を思い出すことで

自分の見つめなおすべきことが

明らかになって来るでしょう。

そして冬至に決意したことは

来年の夏至に答えが出るという事でもあります。