フランス・アルザスから

ヒロエさんが来られて

3日間、我が家に滞在されました。

 

 

3年ぶりでしたが

その間を吹き飛ばすように

話がはずみます。

 

 

どうしても会って欲しかった

伊東さんにご紹介出来ました。


貴重な時間をありがとうございます。

 

玉井さんアテンドありがとうございました。

 

 

 

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伊東英朗氏

 映画監督・ディレクター

 

 

1960年愛媛県生まれ。

1990年代、アーティスティックな映像制作を開始。

ベルリンビデオフェスト、バンクーバー国際映画祭、

イギリス短編映画祭などで招待上映される。2

000年、テレビの世界に転じ、ドキュメンタリーを中心とした番組制作を行う。

2004年、太平洋マグロ漁場で行われた核実験による被ばく事件の取材を開始。

以来、毎年、同テーマで番組制作を行う。

2012年、映画「放射線を浴びたX年後」を全国劇場公開、

上映は国内外200カ所以上に及び、2

015年には映画「放射線を浴びたX年後2」を劇場公開。

2017年からアメリカでの上映活動を開始。

その後も放送活動を続けている。

2004年、地方の時代映像祭グランプリ、

石橋湛山早稲田ジャーナリズム大賞、ギャラクシー賞 大賞、

日本民間放送連盟賞 最優秀賞、放送文化基金賞、

日本記者クラブ賞 特別賞、第86回キネマ旬報ベストテンなどを受賞。

 

 

 

 

 



 

1954年10か月間で延べ992隻の被曝があったことを考えると、

爆心地周辺でマグロ漁を始めた1952年から核実験をやめる1962年の11年間に、

延べ1000隻×11年間=延べ11000隻が被曝。

 

1隻の乗組員は20人。延べ11000隻×20人=延べ22万人。

 

実験が行われていた期間だけでも延べ22万人が被害を受けている可能性が考えられるのです。

 

ただ、ストロンチウム90とセシウム137の半減期は29年。

 

核実験が終わった1962年の放射性物質が半減するのは1991年です。

核実験が終わったからと言って、被曝は続いていたのです。


■裏付けできないから「ない」のではない

 

 

引用