物理的実在論:
現代物理学は、目に見える物質の5倍もの量の物質が
宇宙に存在するとしている。これを暗黒物質という。
これは銀河の中心に位置するブラックホールの周囲にある
ハローとして検出することができる。
星々が持つ重力以上に互いをつなぎ止めることができるのは
暗黒物質のおかげであるが、光で検出できないために物質ではなく、
ガンマ線の痕跡がないため反物質ではなく、

重力レンズが存在しないためブラックホールではない。
しかし、これがなければ銀河の星々はバラバラ に散ってしまうのだ。

暗黒物質を説明するために、WIMPという仮想の粒子が提唱されたが、
まだ発見されていない。
さらに宇宙の70パーセントが暗黒物質でできているという が、
これについても説明することができない。
暗黒エネルギーは一種の反重力であり、弱いながらも普く働いている。
物質を押し離す効果を持つため、宇宙の拡大は加速する。
これには長い間それほど変化が見られないが、
それならば拡大する宇宙を漂う何かが徐々に弱まっているはずなのだ。
もし、それが宇宙の性質で あるなら、
宇宙が膨張するにつれて増大しなければならない。
これに対する明確な答えは存在しない。

量子的実在論:
  もし何もない空間がヌル処理であるなら、無とは言えない。
そして、もし宇宙が膨張しているのならば、
それは新しい宇宙が常に追加され続けているということだ。
新規処理ポイントは、その定義上、入力を受けても、
最初のサイクルでは何も出力しない。
何も放出せずに吸収するこれは、
暗黒エネルギーと呼ばれるも のが持つ負の効果とまったく同じだ。
仮に新たな宇宙が安定した割合で追加されるとすれば、
その効果が時間経過によって変化することはない。
そのため、暗黒 エネルギーは宇宙の絶え間ない創造を起因とする。

このモデルはブラックホールの周囲を照らす暗黒物質にも適用できる。
そこにハローが出現するのは、
ブラックホールに接近し過ぎた光がそこに引き込まれ、
離れた光ならばその軌道から逃れることができるためだ。
量子的実在論の予測では、
暗黒物質と暗黒エネルギーを説明できる粒子が発見されることはない。

引用サイト
http://karapaia.livedoor.biz/archives/52179386.html








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