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今朝は大阪市天王寺区倫理法人会様のお招きを頂きましてモーニングセミナーの
講師をさせて頂きました。(以下MS略)
MS講師は4度目、県外では前回の徳島市に続きましての経験です・・・。
 
私は38歳まで田舎で農家の主婦であり母であり、もともとおしゃべりゆえに
人前で話すのが得意と思われていますが、あがればあがるほど口数が増え
早口になり、伊予弁でいうところの「おおごと」の状態になります。
 
緊張の中で始まりました・・・。
本当にたくさんの方に来て頂き、天王寺区の会長の藤山守重氏より
「いつも通りのLEO先生でいいよ!」とおっしゃって頂いた言葉を励みに話し始めました。
 
「艱難辛苦は幸福の門」
毎回この題でお話をさせて頂いております。
私の過去から現在に至るまでに経験している病気、長男の死、その後の様々な出来事を
お話させて頂く途中、私自身が当時・・・特に長男を亡くした経緯を話していると
その頃その時がひしひしと思い出され、泣けて泣けて泣けて話途切れる程泣けました。
 
そして話している自分の二男とのかかわり方、親に対する感情を
「話す」ことで執着を「放し」、己の問題がクローズアップされた瞬間でした。
講師をさせて頂く事は自分の中の「倫理」を考えていくことであると感じました。
感じることは誰にでもでき、今まさに実行の時と知りました。
 
喉元過ぎれば熱さを忘れ、まるで何もなかったかのような生き方ではなく
その時その時瞬間を真剣に、後回しにせず、働くことで生きる実感を得て行きます。
いつ誰に出会うか、それも運命と運・・・。
 
宿命は変えられなくても運は自ら動かす!
再認識です!
 
拙い私の話を聞いて下さったみなさま、ありがとうございました。
たくさんの方とお話が出来てお名刺を交換させて頂いて幸せいっぱいの私です。
 
 
 

 

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藤山先生の二男さん 顕嗣さん

 

 

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