占い以外でどんな本を読んでいるのですか?と聞かれることが多いので

参考までにちょこちょこ書いてみますね。


体が弱かったり、運動が苦手だったりで


私と本は常に共にあります。





趣味の第一位はきっと死ぬまで「読書」です













細川ガラシャ夫人〈上巻〉 (新潮文庫)/三浦 綾子



¥540

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細川ガラシャ夫人〈下巻〉 (新潮文庫)/三浦 綾子



¥580

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私の三浦綾子さん入門はこの「細川ガラシャ婦人」です。


「氷点」ではない。


歴女でもありません。


細川ガラシャは誰?歴史上有名な人の娘さんです。


一貫して「許す」がテーマの氏の著作です。


この本も例外ではありません。














死ぬという大切な仕事 (光文社文庫)/三浦 光世



¥500

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その三浦綾子さんのご主人の著作。


彼らのような情愛は私のような凡人には真似できない。


私が再び病を得たとき、私には彼らのような愛し合い方は出来ないし


相手もいないでしょう。










1984年 (ハヤカワ文庫 NV 8)/ジョージ・オーウェル



¥882

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SFはほとんど読みませんがジョージ・オーウェルは中学生の時


背伸びして読んだのがきっかけです。


作中の「ビッグブラザー」は現代では監視カメラが蔓延していることから


ジョージ・オーウェルの予言にも似た世界がすぐそこまで来ているのかもしれません。










動物農場 (角川文庫)/ジョージ・オーウェル



¥500

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ヒトラー政権下のドイツを風刺したであろう作品です。


むむむ!となること間違いなしです。


某民◯党の方々にお読み頂きたい。













闇の左手 (ハヤカワ文庫 SF (252))/アーシュラ・K・ル・グィン



¥819

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またまたSFです。


ホント、SFあまり読まないからここでもし本の紹介が続いても


このジョージ・オーウェルとル・グィンくらいですね。





この本を某ジブ◯がアニメ化しようと思っていたらしい。


(代わりがゲド戦記)


アニメ化なんてどうせ改悪しか出来ないんだから


この素晴らしい世界をアニメでめちゃくちゃにするのは絶対にやめて欲しい。





男性同士であり、同性同士である世界の中の純愛は


星と星との肉体の形成の差を超えて結ばれるのか?





恋人たちの森 (新潮文庫)/森 茉莉



¥580

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森鴎外の長女


超へんてこで素敵な女性 森茉莉の世界は


今で言う耽美な耽美なBL


独特の句読点の文章は好き嫌いが大きく分かれると思うけれど


食わず嫌いではもったいない。





ちなみにドイツにいた経験のある森鴎外は


子供たちに独逸風の名前をつけています。


茉莉(マリー)、漢字忘れましたがハンス、オットー


全て日本人夫婦の子どもですから当時は画期的だったことでしょう。