カリフォルニア旅行記:3日目 ワーナーブラザーズスタジオツアー編
ハリウッドのもう一つの楽しみ、ワーナーブラザーズスタジオツアー!USHのスタジオツアーとは違い、実際に撮影で使用されたセットや衣装などを観て回ります。こちらも事前に公式HPで予約済み。当たり前にHPもガイドも日本語非対応。けど、予約の仕方を説明している親切なサイト様を見て頑張りました。さほど難しくないです。公式ガイドブックが安く買えたり、ハリーポッターの合成写真が安く撮れたりするオプションがいくつかあります。ロサンゼルスエリア最終日。大好きな俳優ジャレッド・レト氏が演じたスーサイド・スクワッドのジョーカーTシャツを着て、印刷したバウチャーを握りしめ準備万端!!とはいえ、ギリギリでいつも生きてしまうタイプなので、スタジオツアーの時間に間に合うか怪しい時間。チェックアウトを終えてクロークでスーツケースを預け、Uberを呼んでしばし待ちます。今回は1人先客がいらっしゃり、追加で乗り込むことに。まずはその先客の目的地へ。道中マダムをピックアップすることに。この時点で遅刻確定のお時間。スタジオツアーは遅れても次の回で参加できるという情報を見ていたのですが、ちょっと不安。焦ります。UberXの相乗りなしにしておけば良かったと反省。9時ちょい過ぎくらいにようやくスタジオ周辺へ到着。しかし、ここもそんなに分かり易い所ではないようで、ドライバーさんがドロップオフの所が分からず、一時停車。たぶん横に見える建物なんでしょうけど、入口が見せません。ここで合ってる?みたいなこと聞かれますが、地図上合っててもスタジオツアーがこの場所からすぐなのか分からないし、それを伝える英語力もありません。マダムが「あなた達この中に入りたいんでしょ?」的なことを言って助け舟を出してくれましたが、下手に移動されて時間をロスするのは避けたい。とにかく降ろしてくれ。「Here OK,OK,OK」とか出川バリの英語でUberから脱出しました。とりあえず走って建物沿いに曲がると入口が見えてきました。目の前にはドロップオフの場所も。てゆーか道路の看板にスタジオこっちみたいなの書いてあるじゃん!!ちなみにUberの目的地はスタジオツアーで設定してたのでどこに行きたいか分からないってことはないと思うんですけどね…。到着したは良いものの、受付はどこ?と建物の入口にいるお決まりの荷物チェックの警備員にバウチャーを見せて聞きます。この中だよーと教えてくれて、荷物検査を受けて建物に入ります。中に入り、受付のお姉さんにバウチャーを見せて手続きを済ませると、アルファベットのカードを渡されて、そのグループが呼ばれるまで待っててねとのこと。無事に受け付けができました!待つスペースには、ワーナーの作品に関するものがたくさん壁に貼られています。もうこれだけでテンション上がる!奥の方にはスタバが入っているので、早めにきてここでのんびり待つのも良さそう。しばし待つと自分のグループが呼ばれて、部屋に入る扉の前のこの列に並んでとのこと。部屋に入ると試写室のようになっていて、アメリカの人気トーク番組『エレンの部屋』(The Ellen DeGeneres Show)の司会を務めるエレンがスタジオツアーの紹介をする短いムービーを鑑賞します。その後、グループごとにトラムに乗り込み、実際に広大なスタジオ内の見学が始まります。写真禁止のところは事前に言うから、それ以外はバシバシ写真撮って是非SNSに上げてねってことで、無駄に写真を撮りまくります。ワーナーの象徴何グループも並行してツアーを行っているので、時間をずらしたり、主要な場所以外はルートを変えたり調整をしているようです。英語でのガイドなので、なんとなくでしか聞き取れないですが、それでも楽しい!!ドラマのフレンズのセットとかは寄ってくれて記念撮影もできるみたいなので、フレンズファンにとってはたまらないでしょう。他にもシカゴのセットや、ブレードランナーで日本人が出てくるシーンの撮影場所だよとか、所々聞き取れて楽しさ半端ないです。一番テンションが上がったのは、撮影に使用した衣装や道具を展示している施設です。1Fが期間限定のワンダーウーマン、2Fがハリーポッター&ファンタスティックビーストの展示でした。15分間しか与えられず、のんびり見て回ることができませんでした。組み分け帽子を被って、組み分けを体験することもできますが、数組は並んでいるので到着してすぐに行った方が良いです。ロン、ハリー、ハーマイオニーの衣装ハリーのメガネと杖と手紙ファンタビのニュートの衣装ジャスティスリーグの展示ワンダーウーマン中に出てくる写真ワンダーウーマンの衣装名残惜しいですが、展示施設をあとにしてまたトラムでのガイドが始まります。今度は、バットマン関連の展示の施設へ。日本にも上陸していたスーサイド・スクワッドのパープルランボルギーニもあった!こちらも時間少なめで、一通り急ぎめで見るのがやっと。再びトラムに乗り込み、解散場所である最後の施設へ向かいます。最後はお土産ショップやフレンズの記念写真が撮れるセット、視覚効果や音響効果を体験できる場所になります。ここはフリータイムで見学できます。満足のいくまで見学と買い物を楽しんだら、順次やってくるトラムに乗り込み、出発地点まで戻ります。さて、日本でスーサイド・スクワッド展がやってるとの情報を見かけたのですが見当たらず、別の場所なのかな?とまた受付に行って確認することに。どうやらスーサイド・スクワッド展は終わってしまい、今はワンダーウーマン展に替わっているとのこと。残念。で、最後に入口で記念撮影をして、再びUberを呼んで最後のハリウッド観光へ出発しました。続く。