『1リットルの涙』
木藤亜也さんの同名のノンフィクション書籍を原作とし、2005年10月11日から12月20日までフジテレビ系で放送されていました。
ストーリーの大まかな流れは第1話から第8話までが亜也が脊髄小脳変性症を発症し、明和台東高校から養護学校へ編入するまでの1年間の彼女とその家族の葛藤、第9話が養護学校での生活、第10話が養護学校を卒業してからの自宅療養や入院生活での彼女の苦悩、最終話では彼女が成人し、亡くなるまでの数年間が描かれています。
父親役の陣内孝則や母親役の薬師丸ひろ子らベテラン陣はもちろん、ドラマ初主演となった沢尻エリカを筆頭に恋人役の錦戸亮、妹役の成海璃子、弟役の真田佑馬が
出演。
放送当時も見ていたのですが、亜也役の沢尻さんや
お母さん役の薬師丸さんには本当に泣かされました。
特にお母さん…娘の事 家の事 家族の事 本当に目いっぱいで、でも一緒に笑って
一緒に泣いて… 病気が進んでいく娘を支えていく…
そんな姿に同じ母親として胸がいっぱいになりつつ見ていました。
…と当時を思い出しながら見ています。