目的があって、ボイストレーニングに行くことにした。
せっかくだから、行き帰りにトレーニングしようと思って例のウォーキングシューズを履くことにした。

そのためには、上に着るものも合わせないとならないから、断捨離で気づいた「もったいない」を実行することにして、LIZ LISAの服を着て行った。というのも、LIZ LISAの服は新作だったので「何回着たら捨てる時惜しくないか?」考えると相当着ないとならないし、華やかだから見ているだけでも気分が高揚するので。

そうしたら、ボイストレーニングの教室で目立ってしまったらしい。
18人くらいの生徒さんはほとんどが年配で、男性は2名くらい。いちばん若いのが先生だった。
着ている服が、黒とかグレー、紺とか焦茶とかカーキとか、とにかく地味な人が多い。

そのせいか、花柄を着ていったら
「ずいぶん派手だね」と言われた。おしゃれをして来ているのか?というニュアンスだったので、何を言いたいのかな?を思っていたら
「ああ、普段からそういう(服を着ている)人なの」と納得しているようだった。

でも、家に帰ったらなんだか着ているものに注目されるのが面倒で、次から何を着れば良いのか悩み出して、もう行きたくないなと登校拒否になりそうになった(笑)。
今、正装は昔買ったクレージュのスーツだけど、スピリチュアルワークの時と普段着はLIZ LISAにしている。
断捨離で普段着はLIZ LISAの服しかないのに…着ていく服のことだけでストレスになるものなんだ。
ああ、前にマンガの話が通じなくていじめに遭って不登校になった生徒さんがいたけど、気持ちが解る気がする。
 大人はいいね。嫌な場所からは自力で逃れることができるから。

すると--いきなり母が「自分の人生なんだから、やりたいことをやりなさい。着たい服を来て、行きたい所に行けばいいのよ」とか言い出した。
何も話してないのに、急にチャネリングをはじめる母菩薩。


それで、お金を払っているし先生は何も言わないんだから、と通った。
2回目には
「何やってる人?女優さん?」と聞かれたので、
「いいえ~」と返事した。そうか、不思議に思ってたのか。スピリチュアルだとかカウンセラーだとか言うと面倒だと思ったので言わなかったけど…。
私は12の性格でいうと「研究者タイプ」。コミュニケーションタイプの正反対だから、基本は社交的じゃないのだ。
 基本は「質問されて、調べて、答える」というのが私のあり方。


どうやら、「この人はそういう人なんだ」と思わせることができたらしい。
変わった服を着ているだけで、人畜無害だし。

じっさい、自分も山に登るときや運動するときは、それに合った服装をする。ケガをしないために、必要な服装でありムダを省いた状態になる。
もっとセンスの良いものを作って欲しいけど、才能のない相手に要求してもムリだろうし。

クレージュの最近のスポーツウェアはどうも趣味が合わないから、もしLIZ LISAがスキーウェアとか作ってくれたら、着るけど。

普段着--というと、
汚れても平気/汚れが目立たない
摩擦に強い/丈夫
--とかで、洗濯に強くて無茶ができるものを選ぶ。
だから、汚れたら目立つような薄い色の無地とかだと、すぐ着れなくなるので選ばれない。
子どものころはそうだった。

大人になって、断捨離で確認したら、
私の普段着は、
・マンガ家時代は、ベタ(インク・墨)とホワイト(修正液)が付いても目たたないような柄のジャージとか。
・その後は、アトピーで血のシミとかが目立たないように、柄物とか、毛玉のできた穴の空いた長袖Tシャツとか。
宅配便が来てもそのまま玄関に出られないようなものをパジャマにしていた。一方で、カシミアのセーターが6枚、カーディガンが7枚もしまってあるという状態だった。
毎日会社に出かける人なら、同じ服をを2日続けて着たら「洗濯していない」(またはお泊まりをした)ことになって周りの人からとやかく言われるから、必要な枚数というのもあるだろうけど…
お洒落はしたいけれど、じつは気に入った服はしょっちゅう着たいほう。本音は着倒すまで着たいというか。次つぎ新しい服を買って前のを処分するんだったら、むしろ服は買わないなと思う。
・今はスピリチュアルとカウンセリングが仕事なので、カシミアのセーターの古い方を普段着にして、新しい方を仕事着にしている。
汚れてもすぐ手洗いできるから、モノを管理できる数に減らすというのは大事なことだと判った。

黒や地味な色は汚れが目立たないから、という理由で普段着にする人は多いと思う。
実用的な意味でなく、冬だからといって黒やグレーばかりを着るのはどうかと思う。
冬は雪が降るんだからと保護色で白い服を着たくなるのは、私がウサギ年だからだろうか…
とか考える。

心なしか--教室でホワイト率が上がったように感じる。
白っぽい服や、明るい色の服、柄物を着る人が以前より増えている。
歌を歌うだけなのに、花柄を着るのか?というかもしれないが
歌を歌うだけなのに、着たい服があっても着ないのか?ということでもある。

今や、服は防寒防護や区別のためだけでなく「自己表現」だから。


    *****天使愛と感謝をこめてウサギ*****
ベルお読みいただきありがとうございます。掲載記事は今後さらに詳しい内容を書籍・CD・DVD等で頒布する予定ですメモ
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