8月26日、アンドレ・グランディエさんのお誕生日でした（何を今頃…本当にごめんなさい）
アンドレのお誕生日は原作では語られていませんし、コミック第5巻まで彼は苗字が明かされていませんでした。

ファンの間では『おリボンアンドレ』と言われる初期の長い髪をリボンでまとめていた頃の彼の扱われ方は、微妙なものでした。

アンドレの初登場は
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このとき、オスカルお嬢様がアンドレにかけた言葉『おいアンドレ‼︎したくはいいかでかけるぞ！』

そして、お嬢様がアンドレにかけた最後の言葉。
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『アンドレいくぞ！用意はいいか』

今読んでも涙が出そうです。

上のふたつの言葉、似ている様で微妙に違います。
これは原作者様が連載当初、オスカルお嬢様のお相手をアンドレに決めていなかった事実を表しているのではないでしょうか？

お嬢様のお相手をアンドレに決めていたのならば、初登場のシーンと最後のシーン同じ言葉にするととても感動的ではありませんか？
似たような言葉にしたのは苦肉の策かしら？なんて、私は深読みしています。

アンドレと言えば『アニばら』のエンディング曲。
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『アニばら』って原作を読んでいる前提ではないですよね？
志垣太郎さん演じるアンドレが『もう君を見る事が出来なくなる』と語る部分があります。
私は初めてこの曲を聴いた時『え？それ最初から言っちゃうの？』と思いました。

アンドレのお誕生日に、劇場版公式様から新たにアンドレの画像が発表されて、二年間情報不足で焦らされていた私達ファンは、もう大変でした。

そして、9月４日のフェルゼン伯爵のお誕生日にも新たな画像公開。
アンドレの風貌、原作では随分変わったと語られますが、フェルゼン伯爵だって随分違いますよー
フェルゼン伯爵の初登場シーンは

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物語の最終盤のフェルゼン伯爵の姿が
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ねー違うでしょう？
『ベルサイユのばら』連載中、原作者様の絵は随分変わりましたので、アンドレのみが変わった訳ではないのですよね。

アンドレのお誕生日、そしてフェルゼン伯爵のお誕生日に新たな画像公開がありましたので、11月２日のアントワネット様のお誕生日にも何かあるのでは？と期待しちゃいます。

そして12月25日のオスカルお嬢様のお誕生日には、きっと！きっと！ドカンと大きな発表がある！と私は大変期待しております。

そして、オスカルお嬢様のお誕生日を原作者様はいつ決めたのかしら？なんて考えて、はっ！と気づきました。
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そうそう、原作の最終ぺージに書いてありました。
『ベルサイユのばら』はオスカルお嬢様、アントワネット様、フェルゼン伯爵の3人が主人公のお話です。
お嬢様以外のおふたりは実在の人物ですので、お誕生日は史実として残っています。

作品の最終ページに主人公3人の事を書く時にお嬢様のお誕生日だけがないとバランスが悪いので、原作者様が連載中に決められたのでしょう。
（オスカルお嬢様ご誕生シーンに日付の記載はありません）

また長々と私のくだらない考えを書き連ねてしまいました。
ここまで読んで下さってありがとうございます。
劇場版『ベルサイユのばら』公開が待ち遠しくてたまりません。

※画像・動画等はお借りしています。

劇場版『ベルサイユのばら』公開によせて（2）