地震と瞑想

昨日は成田山萬福院の阿字観という

呼吸法を取り入れた瞑想会へ

TFL武山さん・ 高瀬都章さん・YASSYの４人で行ってきました。

武山さんのブログ より引用させていただきます

瞑想に入る前にお導師さまがこうおっしゃっいました。

「東北では大変な事になっています。

　この名古屋で私達ができる事、

　いのちのあるお方のご健康とご回復を祈り

　お亡くなりになった方には心からのご冥福を祈りましょう。

　今朝はいつもにも増して、慈しみの心をもって瞑想しましょう」

私はある本を思い出しました。

「Iｆ　Only　I　Knew」　（わかってさえいたら・・・）という

アメリカのテロ事件の後、匿名の詩がインターネットで広がり

本になったものです。

そのあとがきを紹介します。

「私たちは今なにが起こるか分からない世の中に生きてる。

朝、家を出るとき、夕方には帰ってくると思いこみ

愛する人に「さようなら」と言うとき、また会えるものと思っている。

自分が愛していることは相手も分かっているだろうと

めったに口に出して言わない。

でも実は、そうではないかもしれない。

考えてみてもほしい。

人生の最後を　「もし、わかっていたら・・・」　という

後悔で終わらせてはいけない。

惜しみなく愛し、急いで親切にしなさい。

もしも、自分が明日この世からいなくなるとしたら・・・

もし、あの人がいなくなってしまったら・・・

これが最後のチャンスだったら・・・

現代はますます何が起こるか分からない

世の中になってきた感があります。

だからこそ、自分を大切にし、

愛する人々との時間を大切に過ごすことができますように。

そして、戦争には平和が、悲しみや苦しみには癒しが、

きっと訪れますように。」

テレビを見ていると、

泣きながら「一人ぼっちになっちゃう」と震える主婦

手を繋いで逃げていたのに奥さんも子供も津波にさらわれたという男性

思わず涙がこぼれてくる現状に

同じ地面で繋がっていて、とても他人事ではすまされないと感じました。

悲しんでいるだけではいけない。

深い悲しみからは何かを学ばなければいけない。

そして自分にできることはなにか。

何でも良いと思います。

Ｒｅｌａトータルボディケア接骨院では救援募金をしています。

そして友人達も様々な活動をしています。

ＶＩＬＬＡ　Ｒｏｕｇｅ でも救援募金しています。

栄に行った方は是非お立ち寄りください。

店舗・住宅の設計　施工の会社　Ｓｈｉｎ空間 さんでは
受注された案件の何%を
この災害の復興の為の活動費に順当されるそうです。

節電することや　ただ被災者の方のことを思い祈ること、

どんなことでも良いので、

1人1人ができる範囲のことをするだけで、

大きな力になると思います。