こんばんは.
気まぐれ30代おじさんです.
10月というのにまだまだ暑いですね
さて,今日は自分自身のことを含めて書こうと思います.
なぜかというと,家造りにおいて自分の職業がかなり影響を与えているからです.
私は九州地方で,勤務医として細々と働いています
専門は「呼吸器内科」といって,気道(空気の通り道:気管,気管支,肺など)を専門に扱う分野になります.
具体的には,喘息を含むアレルギー,肺炎などの感染症,肺がんなどの悪性腫瘍,間質性肺炎という特殊な肺炎,重症患者の人工呼吸管理(集中治療)など,老若男女問わずかなり幅広い分野をカバーする領域になります.
そんな私が,家造りにおいて気づいたことがたくさんあります
それは,健康において環境が最も重要であること.
素晴らしい環境で日々の生活を過ごすことができるなら,精神的にも身体的にも安定が得られるということ.
特に,365日ほぼ毎日過ごす自宅という環境をないがしろにしてはいけないということに気づきました.
WHOによると,室内温度は21℃が推奨温度で18℃を下回ると様々な健康リスクが出てくると言われています
16℃を下回ると私の専門分野である呼吸器疾患に罹りやすくなったり,10℃を下回ると循環器疾患のリスクが上昇すると言われています.
寒暖差が大きい場合には,気道系への影響(咳がでやすくなったり)以上に循環器系への影響(血圧上昇など)が強く出ると言われます.循環器系への影響は,脳血管疾患の発症にも関係してきます.
寒い家を作っていはいけないと考えるのは当然ですよね.
最近はCOVID-19の蔓延で,手洗いやうがい,マスク着用などが徹底されました.そして,換気.これは,今まで私達が当然のように実践をしてきた古典的な感染症対策となります.感染症対策は病院だけではなく,家や職場でも徹底しなければならない世の中となりました.
ところで,最近は副業や投資について盛り上がってきたように思います.かくいう私も小規模ながら不動産投資や投資信託をしています.
何に最も投資すべきだと皆さんはお考えですか??
私は健康への投資が最も利回りの高い投資だと考えます.
不可抗力で病気に罹ることはありますが予防できる病気もたくさんあります.
例として,喫煙はわざわざお金を払って病気を作っているのと同じです.経済的デメリット(タバコ代+喫煙に関連した疾患にかかる医療費)+寿命短縮(機会損失)のためにわざわざ喫煙しますか?もったいないですよね!!
話を戻すと,健康な家造りとはどうあるべきでしょうか?
答えは簡単です.暖かい家を作ること,きちんと換気ができる家を作ることです.
日本の住宅は,雪のかまくらより冬場は寒いと言われています.夏も室内で熱中症になる人がいます.日本人は我慢強いため,冷暖房を節約しようとします.ただ,その我慢が原因で余計な医療費がかかっているという事実に多くの人が気づいているでしょうか?我慢が原因で多くの方が亡くなっていることを理解しているでしょうか?
健康を害する住宅は建てたくない.それが医師である私の本音です.
大開口の窓も素敵です.吹き抜けも素敵です.
おしゃれで高級な家より病気になりにくい家造りがしたい.
災害に強い家を造りたい.
それは自宅でも賃貸住宅でもそうあるべきだと思います.
勉強すればするほど,これまでの日本の住宅業界の闇が見えてきました.
今日はとりとめもなく長くなりましたが,最後まで読んでいただいてありがとうございます.
いいね!いただければ幸いです