Yasuの徒然雑記~Free As The Bird~
Amebaでブログを始めよう!

ベスパ

Yasuの徒然雑記~Free As The Bird~-deiji05_02.jpg
ブログをサボってしまった。
仕事が忙しいやら、詩が浮かばない等あったけど、1番大きいのは愛車を買ったことかな。
ずっと欲しかったベスパ100S!!
理想のベスパに会ってから、そのことばかり考えてた。
片思いに似た心境で、気持ちが高ぶるばかりで、何も手に着かないみたいな感じ。
今日から出勤のお供をしてくれている。
北海道はまだまだ寒いけど、なんとか頑張ってくれてる。
大事にしようと思う、僕の相棒を。

苛立ちの詩(詩)

昼間から虫たちが
頭の中でリンリン、キリキリ怒鳴りつける

春の風に似合わない汗が
ポタリ、ポタリと傷口に迷いを湿らせ

タバコをくわえた僕の唇は
今にも文句タラタラ言いそうだ

知らずに入ったこの世界は
重い足枷をはめてることも気付かせないし

さっき会ったコンビニの店員は
「あなたの負けね」なんて台詞を今にも吐きそうだ

長い付き合いの僕の頭は
苛立ちの火種を落としてはニヤリと笑う

とりあえずお酒を飲もうとコップを探すけど
いつの間にやら行方不明で、置き手紙すら書いてはくれない

僕は胸一杯の風を吸い込み
吐き出すように問い掛ける
「怒りはお前を幸せにしたのか?」と

いつかの一週間(詩)

月曜日、ひなたぼっこの公園で
今日もしみじみ思うんです
「都会のカモメも、ジョナサンに憧れるかな?」

火曜日、くしゃみ面をしたトラネコが
こちらを向き舌を巻いて言うんです
「夕日と夕暮れどちらが空に近いの?」

水曜日、ぬかるみを歩く僕の靴は
軽やかにステップを踏みながら笑うんです
「嘆いてるばかりじゃ先に行っちゃうよ」

木曜日、長年旋律を奏でるピアノが
年老いた男に最後の言葉をかけるんです
「このドラマのエンディングは美し過ぎて、大きな試練でした」

金曜日、ポスターの中で革命家が
遠くを見つめながら溜め息をつくんです
「ゴールは見えたけど、どれだけの人が辿りつけるだろう?」

土曜日、窓際に座る雑種犬が
月夜を見上げて苦笑いするんです
「流れ星に裏切られるのは、もう慣れたもんです」

日曜日、僕の膝に紙飛行機が
羽を休めるように寄り添うんです
「嗚呼素晴らしきこの世界は、うたかたの夢の途中」

いつかは終わり、またどこかで繰り返す一週間