心と体はつながっているということ
当たり前のことと知ってはいたけど
私は本当には理解できていなかったんだなと思う。
ここ2年くらいずっと抱えている体の不調が
最近とても悪化している。
病院で診察しても分からないことが多くて
もしかすると私が思うよりはるかにまずい状況なのかも…と怖くなる。
夜になると、もう自分は長くないのではないかと思って、ギュッと心が苦しくなって涙が出てくる。
小さい子を残して、死ぬわけにはいかない。
自分の何を犠牲にしても生きなければ…と思った時
ふと、私は自分をあまり大切にしてこなかったことに気付いた。
それは心も、体も。
誰かの為に自分を犠牲にしても良いと思うこと
それは大切な何かに対して普通に自然に思うことで、素晴らしいことだと思うけど
私の場合元々自分を大切なものと感じていないところがあって、価値のない自分は後回しでも良い、
大切に思わなくて良いと思っている節がある。
自分を後回しにしても何かを大切にしたい
そう思って生きて、自分には無理を強いる生き方をしていたら、そりゃ体も壊すよな…と思った。
たぶんバランスが悪かったのだろう。
行き過ぎるものは、たとえそれが大切な誰かを思う気持ちからのものだとしても、バランスが取れていなければただの自分の欲とも言える気がする。
そしてこうなってしまったのは、私のカルマが溜まりに溜まって帰ってきたのだとも思う。
今までしてしまった間違い、行き過ぎた欲で誰かを傷つけたこと、今世だけでも沢山ある。
未熟過ぎた自分が積み重ねてしまったあれこれが
今自分に戻ってきたから、こんなに痛い思いをしてるんだな。
ちゃんと自分の心と体を大切にすれば、自分に本当に必要なものは丁度良く与えてもらえていたのに、私は浅はかな人間だった。
心と体をつなげて、辛い気持ちを無視せず
欲に駆られて自分に無理させなければ良かったな。
私は現実の家族の生活を守りたい。
子供が母親を亡くして、苦しんで生きていくなんて想像するだけで泣けてくる。
そしてアセンションも諦めたくない。
私に残された時間がどれだけあるのか分からないけれど、まだ頑張りたいと思ってる。
まだ弱音をあげちゃダメだ。