私の好きなアーティスト(芸術家)、Jonathan Borofsky 。
どうにか彼のポスターが手に入らないかな、と願い日々。
アメリカ現代アートの巨匠である。
彼の代表作Man With Briefcaseのポスターがカフェにある。
もう問屋でも彼の作品が手に入らなくなってしまった今、このポスターはとても貴重だ。
ジョナサンボロフスキーは自分の身のまわりや自己の内面にあるイメージをインスタレーション
などで表現する作家であり、作品は私から見るととてもユニーク(少し不気味っぽいのもあるんだけど)
なんとも憎めないユーモアのある作品ばかりだ。
世界各地に彼の強大モニュメントが設置され、日本にも来日しているし、日本各地で展示会も行っている。
都内各地にも彼の作品がたたずむ場所もある。
ジョナサン・ボロフスキー氏が来日、「清水寺プロジェクト」として、京都清水寺・成就院におけるオープン・アトリエで、
1997年10月22日より28日まで制作を公開したと耳にしたときはちょっと驚いた。
京都??って感じで。
これなんかもすごく面白いと思う。
カフェのレノンストリート は、50年前~前後のUSAアンティークも多くディスプレイをしている
空間なんだけど、あえて、この現代アート作家、ジョナサンボロフスキーの大きなポスターを
飾ることで、他にない面白い空間が出来上がっているんだと、私は思う。
一見、アンバランスのように見えるんだけど、その辺が、このカフェの最大のこだわりでもある。