発送が一段落した夕方過ぎ・・、2Fでいつものように仕事をしていたら、1Fから内線電話が鳴って呼ばれた。『なんだろう・・』
J-COMでダルメシアン特集をやっていたらしく、社長が呼んでくれたのだ。
スタッフ全員、ダルメシアン好きなのだ。
ちなみに最近の店のロイス♀
骨をあげておけば、とりあえずは静か。
それにしても、顔が長くて白い・・・。
店の近所のワンダーグー(本屋)の芝生が大好物。少しでも散歩させる暇がある時は
ここがお決まりコース。
芝生、食べちゃってます。
ちなみに・・・このダルメシアンはスタッフひろきのダルメシアンで名前はリンちゃん♀
あまりに可愛く大人しいので写真を一人で取りまくる。
うーん、かわいい!!
今日は明日までに仕上げなければならない、事務仕事がたまっているのでまだまだ夜は長い。
机の周りがすごいことになっております。
書類だらけで、右も左も、書類でいっぱいです。
1Fの事務所を掃除していたら7年前・オープン当時の写真が出てきました。
懐かしいので保存、保存。
今と全然違います。
全部1Fの写真なんだけど・・・、オープン当時は、1Fが全部つながっていたんです。
後から、社長が手作りで壁とドアを付けました。
1Fの家具ショールームスペースとカフェスペースが一つの空間だったのですね。
私はこの時のほうが好きなんだったのですけどね。
インテリアの専門家が言った言葉で、
未完成の幸せ
という言葉があります。
日本の家庭でもよくありがちな、完璧なまでに完成されたショールームのような空間。
そうすると、、飽きも早くなり、完成されてしまった空間はなんだか落ち着かず、楽しみもなくなってしまう。
未完成でも少しづつ、少しづつ、理想の空間を作って行き、その過程を年月をかけて楽しむのが、やっぱりインテリアの楽しいところでもあるのだ。
1Fカフェも2Fの雑貨部もそうやって少しづつ変化をさせ楽しみながら作ってきたから今でも私はこの空間が大好きだし、飽きていない。目標に向かって過程を楽しむ、というのがインテリアの世界でもやっぱり大切なのです。
未完成の幸せ
それはきっと、、インテリアだけでなく、仕事でも恋人関係でも・・他のいろんなことにも言えそうだな、そう思いました。