lennon-sasさんのブログ
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イカンっ…癖になっちゃう…

夏がやってきましたね


夏と言えばFesが多いのも


この季節ならではです


んでFesには


いろんなバンドやアーティストが出演します


駆け出しでまだ有名でないアーティストから


大御所と呼ばれてるシンガーやバンドまで


とにかく色んなアーティストが参加します


んで今年も静岡のつま恋でやった


apBankFesにも参加なさった


大御所と言うか某大物シンガーソングライターが


まだそんなに有名でなかった頃まで


話がさかのぼります


そう…あれは…


僕が高校生になった頃の夏の出来事でした…


この頃の僕はバンドとバイトで


めちゃくちゃ忙しい夏休みを過ごしてたのですが


せーーーっかく入れてもらえた夜間の高校を


『僕はいつか有名な小説家になって


僕が書いた小説を映画化して


主題歌も僕が歌って


アクション映画のスターとして


歌って踊れて演じられるアイドル小説家に


ぜーーーったいなるんだぁーーーーー』


と勢いだけで人生捨てちゃって退学した


リョー君(仮名)が


実家のおそば屋さんの手伝いとかしたくないんで


毎日のように遊びに来てたのでした


つか


忙しくて大変なのに


毎日のように遊び来てたのでした


邪魔っ気だから迷惑な雰囲気だしてても


毎日のように遊びに来てたのでした


忙しいから来るなと言っても友達がいないせいか


毎日のように遊びに来てたのでした


居留守使っても


毎日のように遊びに来てたのでした


ってひつこいって?


とにかく毎日のように遊びに来てたのでしあ


文字打ち間違えてるとツッコまれそうですが


毎日のように遊びに来てたのでした


もうエー加減にせいと言われそうなんで


話を進めます


ちなみに


僕のblogを


いつもご覧になっていただいている方は


もう既にご存知かと思いますが


リョー君が書いてた小説って


『空洞戦士カスタム』


と言うリョー君いわく


『超科学宇宙戦争系の小説』


なんですが


まるっきり


『機動戦士ガンダム』のパクり物で


アムラーとかジャーとか


時には宇宙戦艦アラシとか


銀河超特急777とか出てきちゃって


パクり大国の中国もビックリみたいな


空想パクり小説です


ってまだ本題にも入ってませんが


ここからが本題です


とにかく


毎日1年中夏休みになったリョー君が


忙しい僕の家に毎日遊びに来てたのでした


そんなある時…


部屋でギター弾いてたら


うざったいリョー君が遊びに来ました


ギターなんて部屋で弾いててもつんなくない?


世の中には星の数ほどギタリストいるんだよ?


んな事よりもゲーセンとか行こうよ


なぁーーんて無謀な小説で人生を捨てた男が


誘ってきてます


ちとイラッとしたんで


リョー君…


例えばさぁ


リョー君に好きな女の子がいたとして


その女の子を自分のバンドのライブに誘って


ライブのMCで


今日は僕らのショーを見に来てくれてありがとう

今から歌うバラードはみんなには悪いけど


今日来てくれた1人の人の為だけに


歌いたいと思います…


とか言ってあまぁーーいラブソングを歌ったら


その女の子はきっと感動してくれて


涙なんか流してくれて


んで付き合う事になっちゃって


今日は好きな事を何でもヤッていいよ


なぁーーんて言われちゃって


アンナコトコンナコト…


気が済むまでヤリたい放題になっちゃって


これがエディーヴァンヘンレン仕込みの


ライトハンドさぁ~


アァンダメ~ン


そんなんされたら癖になっちゃう~ン


なぁーーんて言われちゃったりして


リョー君が


夜な夜な部屋で一人でスル秘め事なんて事は


まぁーーーったくなくなっちゃって


バラ色の人生が待ってるよと言ってみたら


僕にギターを教えて欲しいと


マジな顔になったのでした


それからは毎日ギターを練習したリョー君は


簡単なコードが4つくらいの童謡とかを


間違いながらも弾けるようになりました


そんなある日…


同級生の女の子が僕の部屋に遊びに来たのですが


偶然リョー君も遊びに来たのですが


カッコ付けてその女の子の前で


ギターを弾こうとしています


童謡の『森のくまさん』を


カッコ付けて弾いてます


♪ある~日ぃ~森のなぁ~かぁ~


とカッコ付けて演奏してますが


女の子はシラけまくってます


んで女の子が帰った後にリョー君が


僕…オリジナルの曲を書いて


あのコに告白すると息巻いてます


んで数日後…


リョー君が僕に曲が書けたから


僕に聞いてアドバイスして欲しいと言ってきました


とりまリョー君が演奏を始めます


♪ララララ~


♪僕は~君が~大好き~

♪いつも~いつも~


♪頬づえをつきながら~


♪ギターを弾いて~


頬づえをつきながらギターを弾く…


リョー君は腕が3本あると歌いながら力説してます


リョー君…曲のニュアンスは良く解るけど


腕が3本あるって事だから


これってオカルトなラブソング?


って言ったら作り直してくると言うのでした


んでまた数日後…


リョー君が曲を作り直してきた


と言って遊びに来ました


ちょうどまた偶然にも


同級生の女の子も遊びに来ました


こ…これは…運命かもしれないっ


と言って気合いを入れたリョー君なのでした


最後まで読んでくれてありがとうm(__)m


リョー君がギターを手にして歌い始めました


♪し~んば~いないからね~


♪きぃーみぃーのおーもーいーがー


♪誰かにー届くー明日はーきっとあるー


途中省略…


Carry on Carry out


…英語が全くダメなリョー君が


英語の歌詞なんて…


んで最後に


♪信じる事さぁ~


♪必ず最後に愛は勝つ~

力いっぱい歌いきったリョー君


めちゃくちゃカッコいいです


ジョージ・ハリスンが


自分の女房と親友のクラプトンがフリンした時に

頭カチンて来て大喧嘩しちゃったんですが


クラプトンがジョージのカミさんに向けて


♪レイラァー


て名曲作っちゃって


こんな名曲作っちゃうくらいに好きなんやから


しゃーないかぁー


て感じになって2人を許したって逸話がありますが


なんかそんな気分になっちゃいました…


その同級生の女の子も


目にいっぱい感激の涙を溜めて感動してます


フッ


とニヒルな笑いをしたリョー君…


やられました…


僕がいるのに しかも僕の部屋なのに


2人の世界へと入っちゃってる


リョー君と同級生の女の子


居場所が無い感じだったんで


空気を変える為にラジオを付けたら


さぁー新曲のコーナーです


これは絶対にヒットするぞっ


みたいな曲を発見したんで今から流しますね~


とスピーカーから流れてきたDjの声のあとに


♪しぃーんばぁーいないからね~


あれ?


これさっき聞いてねーかい?


♪必ず最後に愛は勝つ~

自分が作ったと言って告白した名曲は


やっぱパクりでした


つかコピーです


しかもこの曲はまさか


この年の日本レコード大賞取っちゃうくらいの


メガスーパーヒットをするなんて事は


この時のリョー君は


まぁーーったく考えもしないで


コピって嘘ついて


もちろんフラれてまったのでした


まぁ英語歌詞の部分が


カタカナ表記で意味も解らず使ってたなんて


さすがはリョー君です


最後に


ジョージ・ハリスンの逸話の後日談なのですが


クラプトンはジョージの奥さんと再婚


ジョージはクラプトンの奥さんと再婚で


なんかスワピングしたようなもんで


僕もその同級生の女の子に


アンナコトコンナコトしちゃって


しかも人間吊り大会やら

大写生大会とかしちゃって


もう私…普通のじゃ感じないかも…


なぁーんて言わせてもうて


ライトハンドやらタッピンクやらのギターテクを


そのままベッドの上で実践したことは


言うまでもありまへん

ヤバいよ…凄いよ…パート2

ヤバい奴らにおそば屋さんを荒らされて


イメチェンしたらヤツらも怖がって


お店に来なくなるよと


適当な僕の助言を間に受けて


イメチェンをしようとした


リョー君(仮名)のお話の続きです


とりあえずリョー君と一緒に美容院に行きました

ハァ~~イ お待たせ~


とお店の人に言われて


大きな鏡の前に座るリョー君


どんな風にしますかぁ?


今年はわりと長めが流行ってますからぁ


こんな感じにしたらいかがですかぁ~?


といつものように髪型のファッション誌持って


店員さんが来たのですが


今日はちょっと趣旨が違うんで


と断るリョー君は


強そうな髪型にしてくださいっ


と言ってます


はぁーい 解りましたぁ


と言ってリョー君の髪の毛を触りはじめます


数時間後…


リョー君のイメチェンが完了しました


鏡を見て唖然とするリョー君


はぁーい とーーっても素敵なパーマにできましたね~


強いパーマらしくこのクルっとした感じがいいでしょー?


とミーハーに言う店員さん


つか


強い髪型と


強いパーマを聞き間違えたみたいです


つか


もの凄くクルクルしちゃってたんで


なんか


大仁田厚みたいです


バンソウコを額に貼って


GジャンGパンはいたら


マジ大仁田です


サンダーファイアーリョー君の完成です


これじゃあなんか…


納得いかない邪道リョー君です


仕方ないなぁ


リョー君…インドの偉人で


ガンジーと言う人がいるんだけど


無抵抗主義を貫き通して


最後は支配していたイギリスを追い出したんだよ


て言うとリョー君は


僕…ガンジーになるっ


と言いはじめました


とりま美容院からリョー君の家に移動


家につくなり髪の毛を剃りはじめます


せーーっかく大仁田リョー君になってたのに


今度はガンジーリョー君にイメチェンです


つかリョー君て


髪の毛無くなっちゃうと


サザエさんのカツオ君に似ています


磯野リョー君です


なんか弱そう…


リョー君…ガンジーはもう少し日焼けしてたよ


そうだっ


これを顔に塗ろうっ


って持ち出したのは靴用のクリームです


色はもちろんブラックです


水にも強く半永久的に落ちませんっ


て書かれてますが気にせず


リョー君の顔にペタペタ

注)人体に付着した時は洗い流してください


と書かれてますが気にせず


リョー君の顔にペタペタ

んで


たりら~ん


見事に黒人よりもさらに黒くなっちゃった


ブラックカツオ…


でなかった


ブラック磯野リョー君の完成です


こ…これで…大丈夫かなぁ…?


不安な顔で呟くリョー君に


衣装も変えたら


立派なお坊さんのガンジーに見えるから大丈夫!


えっ?


ガンジーってお坊さんなの?


髪の毛全部剃り落としてから気が付くリョー君


んで白いシーツの真ん中に穴を開けて


全裸で首を通したリョー君は


更に不安な顔をするのでした


最後まで読んでくれてありがとうm(__)m


んな事をしてたら


ウォーイ 店主いるかぁ?

とまたヤバい奴らが


リョー君のおそば屋にやってきました


とそこへ勇気を振り絞って


ガンジーになりきった


磯野ブラックカツオ…


でなくて


ブラックガンジーリョー君が立ちはだかります


なんじゃー ワリャー


と言ってリョー君に睨みつけるヤバい奴らに


リョー君は手を合わせながら


何やら呪文を唱えてます


ブツブツ言いやがってなんじゃーワリャー


と言ってリョー君の胸倉を掴むと


シーツがまくれちゃって


チラッ チラッ


とリョー君のタマタマと言うか


お稲荷さんが見えています


んな事を気にしないで必死なリョー君は


メラミ…


ギガデイン…


ヒャダルコ…


とドラクエの呪文で対抗してますが


シーツをビリビリに破られ


ポォーーーイ


と店の外に放り出されてまいました


店の外では


またやじ馬のギャラリーがワンサカいましたが


そこへ


顔だけ真っ黒いカツオ君に似たリョー君が


生まれたまんまの姿で目の前に現れたんで


ブハハハハハハハ(笑)

とギャラリーは笑いの神様が降臨してもうたみたいになっちゃって


収拾が付かなくなった頃に


パトカーに乗ったお巡りさんが登場っ


お店の中で暴れていたヤバい奴らと


何故か全裸で顔だけ真っ黒のカツオ君を


ダブルで連行っ


僕は無実だっ叫んでたリョー君を無視して


ウーーーっ


と言うけたたましく鳴らしたサイレンと供に


赤い夕陽に向かって走り去っていくのでした


んで僕はと言うと…


ちょうどリョー君が全裸で外に放り出された頃に

ひさびさに再会したリョー君のお姉さんの


熱い視線を感じで手を取り合って


2人して撤収


涼しく窓がない


回転しちゃう大きなベッドがあるお部屋に行って

なぁ~ひさびさなんやから


後ろのこっちの穴にも入れさせろよ~


イヤン…後生だからそっちの穴は許して~ン


ほぉ~らこれが新型のシャチホコマシーンだよ


ダメン…アァン…


私…普通のじゃ…感じないのかも…


と言ったんで


今度さぁ~一緒にSWパーティー行こうね


と無理矢理に強引な約束をしたのでした


邪道なカンジー野郎です

ヤバいよ…凄いよ…パート1

夏になりました


学生さんはロングな休暇に入っていいですね


素敵な夏をお過ごしください


夏休みと言えば


昔こんな事がありました


そうあれは僕が大学入ったばかりの


ウン十年前の夏のある日

あまりにも暑かったので近くの喫茶店に


涼みに行こうと思い歩いていたら


ちょうど通りかかったそば屋さんがありました


このおそば屋さんとは


僕はいつか


この小説をヒットさせて


映画化させて


売れっ子小説家から


歌って踊れるアクションアイドルに


ぜーーーーったいになってやるんだーーーっ!


と言って


せーーっかく入れてもらえた


下から数えた方が早い夜学の高校を


いとも簡単に一ヶ月でやめてもうた


ドリームボーイのリョー君(仮名)の家です


つかそのリョー君が執筆した小説って


『空洞戦士カスタム』


て言うんですが


思い切りガンダムのパクり物で


アムロやシャーではなく


アムラーとか青い水星ジャーとか出てくるんですが


って話が反れそんなんで


話題をもとに戻します


とにかく僕は暑かったんで


喫茶店に涼みに行こうとしたら


たまたまリョー君の家のおそば屋さんの前を


通り掛かったのですが…


お店の中から


なんじゃーーこの店はー


と凄い怒鳴り声が響いてきました


その声に反応したのか近所の人達も集まりはじめ…


ガシャーン ドシャーン


何か物凄い音も聞こえてきてます


近所のやじ馬さん達も


いったい何があったの?


闇金にでも手を出したんじゃない?


てザワザワと噂してると店の中からは


おいっ店主っ


また来るからよぉ~~


と聞こえかと思うと店の扉が


ガラガラガラっと開いて


中からいかにもヤバそえな方々が


出てきはりました


ウォーイ 見せもんやないぞっ


と僕らにも悪態をつきながら


帰っていきました


いやぁーさすがはプロの方は違います


ってんな事はどうでもよくて


いったいどーしたの?


てお店の中に入ってみたら


店内はグシャグシャにされてて


オジサンとオバサンとリョー君が


呆然とした顔してます


んで理由を聞いてみたら


リョー君がこのヤバい人達がお遊びになられてた


雀荘へ出前をお届けした時に


道を間違えたのか少し遅かったみたいで


麺が伸びきってたとかと


この日はこのヤバい人が大負けで大損したみたいで


ようは八つ当たりも含めた嫌からせをされたみたいでした


ど…どうしよう…


とりあえず娘2人(リョー君のお姉さんと妹さん)に


変な事されたら大変だから親戚に預けて…


ってお姉さんも妹さんも


既に僕が毒蛾にかけたと言うか


逆に変な事がめちゃくちゃ大好きにさせたと言うか


チョーキョーしてたんですが


ってんな事はどうでもいいか


とにかく頭抱えて悩んでます


そ…そうだっ


オジサンが何かを閃きました


警察に相談しようっ


けどお店荒らされた程度じゃ


牢屋入ってもすぐに釈放されて


また嫌からせされたりしたら…


オバサンが言ってます


う~ん…どうしたらいいんだ…


また頭を抱えるオジサン

そ…そうだっ


また何かをひらめいたオジサン


こんな時こそ…あのお方に相談しようっ


そ…そうね…あのお方ならば…


とあいづちを打つオバサンです


いったいどんな人に相談するのでしょうか?


んで乗りかかったドロ船…


でなくて


乗りかかった船なんで


相談に一緒についていきました


おぉーここだっここだっ

と言って一軒の家に入っていきます


留さんっちょっと困った事があって…


オッ?


いったいどうしたってーんでぇい?


この留さんて


いわゆるちゃきちゃきの江戸っ子気質の人で


困った人を見掛けると助けずにはいられない


って感じの人で


噂ではその筋の人にも大変に顔が利く人らしく


とにかく困ったら留さんに相談てのが


この町内ではお決まりパターンみたいです


オイオイ~(笑)


いったいどぉーしたってーんだいっ?


こちとら江戸っ子よー


とりあえずオイラに話してみなぁ?


この留さんが力になってやらぁーなぁー


とめちゃくちゃ威勢が良いです


留さん カッケーです


んで事の真相は詳しく話すオジサン…


と、突然、


ウゥ…急に腹が痛くなった…


すまねーなぁー


今日はちと腹痛で


おめーさん達の力にはなれそうもねーなぁ


と急に弱々しくなる留さん


まぁいきなり訪ねられたと思ったら


893みたいな奴らを


何とかしてくれみたいな相談されたら


そりゃ誰だって困るでしょう


つか


その筋に顔利くなんて言われてますが


どこの筋?


そう…そこの筋の裏側をレロレロと


ってその筋ではないかぁ


とにかく断られてまったんで


また最初からやり直しになって


頭を抱えるオジサンは


とにかく…ヤツらが来る前に何とかしなきゃ…


と言い終えると


肩を落としながら歩いていきました


最後まで読んでくれてありがとうm(__)m


リョー君…


事の発端はリョー君が原因なんだから


何が方法を考えないとね


と言うと


マジに悩んでます


んな時に


自衛官募集のポスターが目に入ります


やっぱ見た目が勇ましいと強そうに見えるね


そうだっ


リョー君っ


イメチェンして強そうになって


アイツらが来たら怖がらせたら


きっとお店を荒らしに来なくなるよと勧めたら


ウンっ


僕…イメチェンすると言うのでした


パート2に続く
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