こんにちは! 弘記です。

今日も、みなさんの役に立つ話、面白い話をお送りします。


今日のテーマは

「 自然なお手当は速攻で効く 」

という話です。

ぼくのブログの読者さんには自然派な方も

多いのではないかなと思いますが

今日は、自然療法のお話です。

自然派の人も、そうでない人も

きっと、自然療法をこんな風に

思っているでしょう。

 

” 自然療法は無理なく自然に治せるけれど

   即効性がないから氣長に続けなければいけない ”

 

みたいな。

 

はい。これは根拠のない思い込みです。

 

自然療法だろうと西洋の薬だろうと

効くときは効くし、効かないときは

全然効きかないんです。

 

自然療法でも目に見える効果が

速攻で出ることもあります。

 

それは、ぼくが実際にその効果を

実感しているので、自信を持って言えます。

ちゃんとその体の状況に相応しいお手当てを
すれば速攻で効果を発揮するんです。

西洋の薬の方が症状を消すということに

特化していて、症状を消すための成分が

濃縮されているので、自然療法に比べれば

確かに目に見える成果が出やすいです。

 

でも、結局のところ、症状が強力であれば

西洋の薬と言えど、効果が出ないこともあります。
 

 

ちょうど先日、速攻でお手当の効果が

でたことがあったので、ご紹介します。

 

お付き合いで思い切り炭水化物+肉+乳製品
という王道な邪食を少量ながらにしてしまいました。

ついでに、最後は白砂糖の入ったケーキ。


で、昔からぼくは過剰な糖分と油分を取ると
すぐに臀部=お尻のところに

ニキビのようなものができるんです。

ついでに、食べた直後に

アレルギー反応的に痰も喉に絡みます。

体質改善した今だから、余計に反応が早いのかも
しれないですが、食べて1時間もたっていないのに
思い切りニキビが出てくるわけです。

もともと、ぼくの体質的に代謝がいいから

というのもあるとも思うので、他の人の場合は

もう少し時間がたってから出るかもしれません。

で、こういう時は、マクロビではどんなお手当てを
するか?というと、第一大根湯が定番。

動物性の脂肪分を分解して排泄を促します。


で、今日は大根がなかった・・・・
今は、季節的に大根作っている人が
少ないので、春大根もなくはないけど

我が家には大根はなかったんです。


代わりにきゅうりを使いました。

きゅうりを醤油漬けにしているので
それをつけ汁事使って、それに番茶を注ぎ

ついでに、ごま塩入れてアルカリ分をプラス。


お手当は絶対にこれを使わなきゃいけない
ということはなく、代用がいろいろ効きます。

 

動物性の油の分解には

植物の酵素があればいいんです。


それを2杯くらい飲んだかな?

飲んで30分もたたないうちに、お尻のおできが
明らかに小さくなっていて、痛みも減ってる。

触ると痛いんですよね、このおできw


普段から、お手当は即効性があると

感じてはいるけれど、痛みとか不快感ではなく
おできみたいな、物理的な体の変化が

ここまで速攻で変化がでるとは
思わなくて、僕もビックリでした。



まだ、完全に治ってないので
ここからさらに、排便を促し、油分を分解する
野菜の酵素系をとって排毒を促して行きます。

大切なのは、現状に対する適切なお手当の選択です。

そのためには知識も大事。
でも、実際にやってみることがもっと大事!
やってみて、体の反応を見て、理論とすり合わせる。

そうやって検査の精度を上げていく。

そこが大事です。

 

 

じゃあ、どういうとき効果が出て、

どういうとき効果が出ないのかというと

 

一つ目は、お手当が適切かどうか。

 

もう一つは、体内の健康状態や毒の量に対して

お手当が充分であるかどうかです。

 

これは自然療法に限らず西洋の薬でも

同じことが言えます。

 

 

お手当が適切でなければ当然効果はでないですね。

場合によっては病状が悪化します。

 

薬の量が十分でない場合はも当然効果は出ません。

 

西洋医学の薬で有名な抗生物質。

これも量が少なければきっと、ほとんど効果が

わからないくらいしか、効かないでしょう。

 

お医者さんや薬剤師さんが適切な量を出すから

効果が見込めるし、効果が薄い場合には

薬の量を増やすという処方をしたりもします。

自然療法も結局のところ理屈は同じです。

ただ、自然療法で使う薬は

西洋医学の薬ほど一部の成分を濃縮している

ということがない分、一般的に効果が出るのに

時間がかかるという傾向はあります。

 

でも、目に見えないというだけで

自然療法もすぐに効果は出ています。


病氣のイメージをわかりやすく言うと・・・

 

体の中の毒が100あって

体内で処理しきれない毒が50あるとします。

その処理しきれない毒50の分が

病氣=皮膚症状などで出てきます。

 

薬で50以上の毒を中和しないと

症状は改善されません。

 

もし、薬が30の毒を中和するとしたら

処理しきれない毒が20残るので

皮膚症状は出たままになります。

 

西洋医学の薬は60とか70の毒を

中和できるので、症状が消えることが多い。

 

一方、自然療法の薬は10とか20の

毒を中和する能力を持っているので

すぐに効果は出ず、何回か飲んでいると

だんだん、症状が消えていく

 

といったイメージです。

 

目に見えて症状が消えるかどうか

というのには、そういう違いがあります。

 

薬を飲んでも症状がなかなか改善しないとか

薬を飲み続けないと、病状が安定しないというのは

 

食べ物や空氣、もしくはストレス

などで体内に毒を取り入れ続けている状態で

薬を飲んでいるから、いたちごっこのように

 

薬が毒を中和しても次々に毒が体内に

入ってくるために病状が改善に向かわない

もしくは、安定しないんです。

 

 

また、参考までに免疫力が落ちると

病氣になりやすいのはどんな状態かというと

 

免疫力が落ちる=毒素の排泄能力が落ちるからです。

 

体の処理できる毒素の量が通常は50だけど

免疫力が落ちると30くらいしか処理できず

毒素の量が30を超えたところで病氣になってしまう

 

ということです。

 

 

それらを踏まえた上で

自然療法で速攻で成果を上げるには

どうしたらよいか?というと

 

1.日常的に栄養バランスの良い食事を心がけて

  内臓機能を良い状態に保つようにする

  (免疫力が高い状態を保つ)

 

2.なるべく、毒を取り入れないような生活をする

 

3.排毒を促すような食事、生活習慣を心がける

 

この三つがポイントになります。

 

具体的なお手当の方法は個々の状況によって

違うので、詳しくは解説できないですが

 

要は毒を取り入れずに、毒をたくさん出せる

体の状態を作っておくということです。

 

いい体の状態を保っておけば
例え、体調を崩して何かしら病的な症状が出ても

自然療法のお手当をすると、速攻で効果が表れ

症状を緩和、もしくは消すことができます。

 

 

単純なイメージだけだと

西洋の薬の方が優秀で良さそうに

見えますが、西洋の薬が体に負担がかかり

 

自然療法のお手当のが体に負担を

かけることなく、根本的に治せる

と言われるのには、また別の理由があります。

 

それは、また、次のお話です。

 

というわけで、次回は

お手当と西洋薬の違いといった

お話をしようと思います。

 

 

今日も、陰陽の知恵を学んでいただき
ありがとうございます。

また、次回、お会いしましょう。


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