こんにちは! 弘記です。

今日も、みなさんの役に立つ話、面白い話をお送りします。


今日のテーマは

「人生(自分)を変えたいならば・・・・」

という話。

 

もし、あなたが自分の人生やなかなか好きになれない

自分自身を変えていきたいと思うならば・・・
 

「自分らしく生きられない人に人生(自分)は変えられない」

 

これは、運命学を探求するものとして

強く実感します。占いにもちゃんとした理屈というか

理論と根拠があって、長い年月かけて観察し

統計的にこうなるであろうという結果を

予測するのが占いであり、運命学の基礎です。

 

さて、この「自分らしく生きられない」とは

どういうことかというと

 

「自分に合った環境で生きていない」

 

ということです。

 

自分に合った環境というのは

家や地域の物質的な環境、人間関係や

取り組んでいる仕事、作業の性質などの

精神的、エネルギー的環境といったものです。

 

例えば、たくさんの人との関われるほどの

エネルギーを持ち合わせていない人が

大都会の大手の会社に入るとどうなるか??

 

かなりの確率でトラブルに巻き込まれます。

 

このトラブルは会社内でのトラブルとは

限りません。人間関係というストレスによって

プライベートでトラブルを抱える可能性もあります。

 

不幸や不運がどんな形で出てくるかは

人それぞれ、状況によりですが

 

自分に合わない環境にいることによって

不満やストレス、違和感などを強く感じ

その結果として物事がスムーズにいかなくなる。

 

もし、あなたが自分に合わない環境にいて

意識と意志力でもって、うまくいっていない

状況を無理やりどうにかしようとしても

ほぼ、間違いなくうまくいきません。

 

これはぼく自身が今までの人生で

散々実感してきたことです。

 

先日のぼくが普段から仲良くしている仲間と

運命学の研究会をしていた時の話です。

 

とある方のの鑑定事例の話をしていて

昔の自分を思い出しました。

 

昔の自分は「自分が正義だ」と

強く思い込んでいました。

 

例えば、恋愛において、女遊びで浮気しまくるやつが

モテるのはおかしいとか、誠実で真面目な人の方が

いい加減な人よりいいに決まってるとか

 

正しいこと言ってるだけなのに

なんでわかってくれないんだろう?とか。

 

そんな感じでした。

 

まあ、これだけ極端だったのは学生時代の話ですが。

大人になるにつれて、自分の考え方がおかしい

直したいと思うようになっては来たものの

何がどうおかしいのかさっぱりわからなかったし

 

他人の気持ちなんてものは

さらに理解できななかったんです。

 

これ、ほんとです。わかる人からしたら

どうして他人の氣持ちが理解できないのか

理解しようとしないのか?と思ってしまう

ことでしょうが、何をどうやっても理解できないんです。

 

これはなぜなのか、散々考えました。

 

一番の理由は他人と自分の感じ方の違いでした。

ぼく自身の感覚と価値観がずれているというか

 

例えば、ぼくは一般的な道徳に従うことに

何の抵抗もないのに、他の人は時に抵抗があって

 

小学校の頃の話ですが、ぼくは先生の言うことに従う

先生の話を聞いてその通り実践することに

何の疑問も違和感もなく、それが当たり前で

正しいと思っていました。

 

ただ、ただ、それを実践していた。

けど、他の子どもの大半は先生の言うことを

聞いていないか、聞いていても従わない

という状態でした。

 

まず、先生の話を聞くということ自体が

難しい人がいます。これは能力的な面です。

さらに、聞いても反発するという子もいる。

 

反発する子の気持ち、話を聞くことが

できない人の氣持ちというのは

そうではない自分には

さっぱりわからなかったんです。

 

そういう感覚も体験もすることが

できないのだから当然と言えば、当然ですよね。

 

じゃあ、どうやったら氣持ちが

わかるようになるのか?

 

そもそもとして、考え方が根本的に

間違ってたんですよね。

 

体験できないから、そういう感覚がないから

わからないのではなく、自分の心に

余裕がないから、目の前にいる人の氣持ちを

受け取れなくて、その人たちの氣持ちを

理解できないってことなんだろうと思います。

 

そう、余裕があれば目の前にその人が

いるのだから、その人の氣持ちが少なからず

自分に入ってくるはずなんです。

 

じゃあ、なんで余裕がないのか??

 

「自分らしく生きられていないから」

 

です。

 

自分らしく生きるには

自分らしく生きることができる

「環境」が必要になります。

 

これこそが、算命学の最大、最高の開運法です。

 

「自分らしく生きる」

 

 =自分の宿命に沿った生き方をする

 

 =自分らしく生きられる環境(状況)を作り出す

 

ぼくの場合は、親元にいて、親のお金を使って

生きているうちは自分らしく生きられない

という宿命をもって生まれていました。

 

ずっと実家暮らしをしていたんですが

直感的に、オーストラリアに憧れ

オーストラリアに行けば全てが解決するはずだ

という予感がありました。

 

*ちなみにこの直感と予感も

 僕の宿命の持つ才能の一つです。

 

そして、お金を貯めて、ワーキングホリデーで

オーストラリアに行き、合計で3年半ほど

オーストラリアで過ごしました。

 

自分らしく生きられる環境に行ったぼくは

少しずつ、他人の氣持ちがわかるようになり

少しずつ自分の芯、軸となるものを見つけていきました。

 

*開運法を実践したからと急激に何かが

 よくなるとは限らない。むしろ時間をかけて

 よくなっていくと思ってください。

 

そして、この体験によって見事に開運したと言えます。

 

オーストラリアでは嫁と出会い、結婚し

嫁がより自分を人間的に成長させてくれました。

 

嫁のおかげですごく良い出会いに

恵まれるようになりました。

 

嫁や嫁の家族はとても良い人たちで

いつもすごく助けてくれます。

本当にどれだけ助けられたかわかりません。

 

世の中には開運法や自分を変えるための

セッションというものがたくさんあります。

ですが、何をどうしようとも、最終的に

環境が整わないと何も変われないんです。

 

これは算命学の占いを学び

運命学を深める中で強く実感することです。

 

日本の実家にいたころのぼくは

自分を変えようと、どんなに強く思い、願って

自らの意志の力で自分をコントロールしようと

試みても、何一つ変えることはできなかった。

 

心理療法やヒーリング、エネルギーワーク

カウンセリング、コーチングというものは

自分を変える為ではなく、環境を変えるために

取り入れるのが良い使い方です。

 

もし、環境を変えることなく、そういった

テクニックを使って自分を変えようとしても

なかなか結果は出ない。

 

それは生活習慣を変えることなく

整体や病院に通うようなことだからです。

 

病氣の原因は生活習慣の中に必ずあります。

根本的な問題を解決せず、整体で体をほぐしたり

病院で薬をもらって飲んでも、それは対症療法

にしかなりません。

 

それと同じように、自分らしく生きられる環境を

作ることなく、心理的、エネルギー的なセッションを

受けても一時的によくはなっても良い運氣は

持続しない。本当の意味で自分を変えることはできない。

 

さて、今日の話を聞いて

あなたには心当たりがありますか?

 

どうにかしたいと思っているのに

どうにもできない、どうしてもできない

ということがある人は、環境が良くないのかもしれない。

 

「自分らしく生きる環境」

 

あなたは作れていますか?

 

どんな環境なら自分らしく生きられるのか

を知りたい人は、鑑定を受けに来てみてくださいね。

 

 

今日も、陰陽の知恵を学んでいただき
ありがとうございます。

また、次回、お会いしましょう。


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