こんにちは! 弘記です。

今日も、みなさんの役に立つ話、面白い話をお送りします。


今日のテーマは

「 ガンの若年化は避けられない 」

という話。


というのは、ガンが食べすぎによって
起こる病氣だからです。

ガンは基本的に過剰な栄養が酸化し
その他の毒素とあいまって、ガン細胞という
貯蔵庫に蓄積されていく状態です。

言うなれば、悪性の脂肪?のようなモノです。

つまり、少食で胃腸の弱い人や
虚弱な人というのは、なりにくいんです。

そもそも食べられない。
*ただし、胃腸の弱い人が無理やり
 たくさん食べたらなりやすそうです。

ガンは体力があり、胃腸の強い人ほどなりやすい。

過剰な栄養が体を酸化させていく中で
胃腸が強いような体質的に生命力の強い人は
元来、体に質の良い細胞をたくさん持っていて

その細胞が酸化を中和してくれていますが
その限界が来るとガンになります。

だから、すごく元気な人が突然ガンになる
というのは、自然な流れとしてあります。

最近、うちの親戚が実は乳がんになって

大変だったという話を聞きました。

 

まだ、ぼくの従妹で30代の若い子だった

と思うのですが、乳房全摘して

抗がん剤などもして、本当に大変だったそうです。

 

若い人のガンは進行も早いし

転移するタイプのガンだったようですが

本人は手術、特に抗がん剤はしたくなかったようで

いろいろと、治療するに至るまで

大変だったようです。

ガンになったこともないし

ガンの治療を自然療法家として

治療に当たったこともない僕ですが

 

自分の体や病氣を自然療法で治療してきた

経験と知識、その感覚から推測して
正直、病氣の治療を自然療法ですることは

確かに可能ですが、みなさんが考えているほど

甘いものではないというのが正直な感想です。

 

周囲のいろんな話を聞いていてもそうです。

ちゃんとした知識を持ち、正しい治療法を

地道に正確に実践して、初めて自然療法での

治療は成立します。

 

中途半端な知識と覚悟で自然療法を

実践して、ガンなどの大きな病氣と向き合えば

 

おそらく、あまり好ましくない結果を

招くことでしょう。特に若い人は昔の人ほど

体質的に強くないし、ガンなどは進行が速いので

注意が必要です。

昔の人は粗食で育っているので
もともと持っている体の細胞の質は良いから
暴飲暴食しても、ある程度、歳をとるまでは
ガンにならない。。

新しい世代になればなるほど
質の悪い食事で育っているために

体質的には弱くなっている。

ですが、現代では食べ物があふれて豊富にあり
若いから、胃腸もまだ元気でたくさん食べられる。

ということは、体質的に弱くなっている分
ガンになるのは昔世代の人たちより
必然的に早くなるんです。

おまけに現代人は食生活の変化の影響も
あって非常に繊細で、精神的にもろいです。

ストレスはガンの大きな原因となりますが
過重労働やパワハラ、セクハラ等々
現代の若い人は非常にストレスに敏感で弱いです。

全体の傾向としてガンは若年化していく
というのは、これまた自然な流れです。

この流れを止めるには、全体的に
食事を粗食にしていく必要がありますし
動物性の食品や質の悪い油をとことん
排除していくしかありませんが

果たして、どこまでそんなことができるか。

これからの日本人は
どんな選択をしていくのでしょうね。

何より、自分がガンや大きな病氣で

万が一にも亡くなった時の残された人たちの

ことを考えておいてほしいと思います。

 

自分は死んでもいいなんて簡単に言えるはずはない。

 

この世界に生まれて社会で生きている限り

あなたの命はあなた一人のものではないんです。

 

いろんな人があなたに関わり

精神的に、肉体的に、社会的に繋がっていて

あなたの死は周囲の人たちに大きな影響を

与えてしまいます。

 

自分への戒めも含めて
自然療法にこだわりすぎないほうが良い。

 

というか、抗がん剤はともかく

手術によってがん細胞を取り除くことは

自然療法の範疇と考えてもよいと思っています。

 

それもまた、人間の技術によってなしえる

自然の範疇に属することだと。

 

なんにせよ、今の自分としっかりと向き合い

今の自分にできる最善の選択をするよう

常日頃から、自分というものをよく知る努力を

するようにしてください。



今日も、陰陽の知恵を学んでいただき、ありがとうございます。

また、次回、お会いしましょう。


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