真面目な内容だけど

 

 

 

 

私学の場合、

入試は学部適正試験の性格が強いので

 

経済、商、経営などでは

貿易,外交対策などが中心として問われ

 

法・政治では戦争,国内外の政策が多め

 

文学の系統だと文化史が出る場合もあります

 

 

まず過去問を見て

出題頻度の高い問題やりまくる


そして

解答はまるごと覚えてしまう

 

それ自体が既に対策ですね。

 

 

別の大学で出るかもしれませんし

何より、論述を書く感覚が身に着きますので

 

やってね!

 

 

私の解き方?を言葉にすると

 

 

①事象に対するキーワードを暗記

・頭の中で一気に並べる。

 →その中から問いに応じて選ぶ。

 

②起承転結を口で説明できるようにする

・頭の中で事象の流れを再現する。

 →問われている内容に合うように繋げる

 

 

 

これだけっすね。みんな同じだと思うけど。

 

 

キーワードを完全に暗記できていたら

頭の中で勝手に流れが再生されますよね

 

よね?

 

 

そしたら問いに合わせて

頭の中にあるキーワードの引き出しを開けて

 

何かいい感じに繋げる

 

 

 

逆に言うと、論述問題が解けないのは

キーワードを正確に覚えていないだけなので

これから覚えればええんや。

 

(自分が覚えているとは言っていない)

 

 

ほんじゃ

 

頻出内容をもとにして

ありえそうな解答を一部、書いてみます

 

(上手く書けるとは言っていない)

 

 

 

 

 

 

≪貿易関係≫

 

【商業革命での変遷】

背景:大航海時代の始まり

    →新大陸の発見で商業革命

・大西洋地域(西、蘭、葡)の繁栄

 →地中海の都市国家(ヴェネチアなど)は衰退へ

・東欧は西欧へ穀物を輸出することに

 

解答例

新航路と新大陸の発見により、太西洋沿岸地域が貿易で繁栄したことで、これ以前に貿易の中心地であった地中海地域が衰退した。また需要の変化から、東欧では西欧への穀物輸出量が増加し、農場領主制が拡大したことで、欧州大陸内で分業体制が成立した。

 

 

【価格革命による打撃】

・新大陸の銀が欧州へ流入→物価騰貴

・貨幣地代が事実上激安へ→地主没落

 

解答例

ポトシ銀山などの発見により新大陸の銀が欧州大陸へ大量流入し、人口増加と相まって物価騰貴が起きる。貨幣地代に依拠していた封建地主層は大きな打撃を受け没落した。

 

 

【航海法の顛末】

背景:1623年アンボイナ事件

    →オランダが英国を東南アジアから排除(仲悪い)

・新教徒革命を挟み、1651年制定→1849年廃止

・アムステルダムは中継貿易で繁栄

・英国は原産国船のみで海運開始

・1652年~英蘭戦争→オランダ衰退

 

解答例

オランダの中継貿易に打撃を与える為、英国は本国と植民地間の海運を英国船・原産国船に限定。これにより翌年から三次に渡る英蘭戦争の直接的原因が生まれる。第三次戦争ではルイ14世による侵略戦争と重なった為、オランダは急激に衰退へ向かった。

 

 

【重商主義の変化】

背景:新大陸の銀など、資源の獲得

    →植民地政策で市場が増加

・重金主義(西・蘭中心)→貴金属を集める

・差額主義(英・仏中心)→国際貿易での黒字

 

解答例

初期のスペインなどでは貴金属の獲得を目指す重金主義であったが、英仏などでは国際収支の改善を目的として、輸入抑制と輸出促進による貿易差額主義へと移行した。(後にこれをより徹底し、国内産業の保護と育成を目指した産業保護主義へと移行する。)

 

 

【三極構造,アメリカの凋落】

・アメリカは軍事費,社会保障費の増加

 (→ニクソンショック,スミソニアン協定)

・西欧州は経済統合を進める

・日本は高度経済成長

・アメリカ一強が終焉

 

解答例

日本は技術革新で工業製品の対米輸出を拡大。共通関税を設定したECが結成され、米国は輸出量が減少。加えて米国内ではベトナム戦争の軍事費と社会保障費の増加が物価騰貴を招いて製品の競争力が失われ、世界経済でのアメリカ一極集中の時代が終わり、三極化が明確になった。

 

 

 

≪国内外の政策≫

 

【三十年戦争の性格

背景:カトリックVS新教徒→リシュリュー介入

・ベーメン+デンマーク,スウェーデン

・カトリックの仏ブルボン朝が新教徒側へ

 

解答

新教徒を抑圧するカトリックの皇帝フェルディナント2世に対してベーメン地方の新教徒が反乱を起こした。デンマーク,スウェーデンが新教徒側について開戦するが、これにハプスブルク家打倒を目指す仏ブルボン家のルイ13世が加勢し、宗教戦争から国際戦争へとその性格を変えた。

 

 

【産業革命の発端】

背景①:仏革命を恐れた仏の資本家は

ロンドンへ資金を逃がす→イギリスお金ある

背景②:紡績の機械化→木綿工業が発展

・ノーフォーク農業→農場経営の拡大

・国がらみで第二次囲い込みで土地没収

・仕事ない農民はお引越し→都市労働力へ

 

解答

休耕地で飼料作物を栽培するノーフォーク農法が普及、穀物も増産された。議会の承認を経て第2次エンクロージャーが進展し、農業資本家による大農場経営が確立した。一方で土地を失った農民は都市へ流入し、労働力となり、産業革命の基盤が出来上がった。

 

 

【アメリカの経済発展】

背景:ナポレオン戦争

・大陸封鎖令(ベルリン勅令)

・英国も海上封鎖→米国に影響

・英国製品の輸入ストップ→北部木綿産業の成長

・南部プランテーションと格差拡大

 

解答

ナポレオン1世の大陸封鎖に対抗して英国が海上封鎖を行い、これに米国の貿易船が打撃を受けたことで米英戦争が開戦。この間に英国産の綿布や工業製品の輸入が途絶えたことで、米国北部は木綿工業が発達して経済的独立を達成した。その一方で南部のタバコプランテーションは衰え、木綿工業の原料である綿花栽培へ転換した。

 

 

【韓国併合】

背景:下関条約→大韓帝国、日露戦争開戦

(第1次:財政,外交の顧問採用)

・第2次:外交権の譲渡→統監府

・第3次:高宗のハーグ密使事件→韓国軍解散

・安重根が伊藤殺害→韓国併合、朝鮮総督府

・反日義兵闘争が激化

解答例

第2次日韓協約で外交権を奪い、統監府を設置した。初代統監の伊藤博文はハーグ万国平和会議に密使を派遣した高宗を退位させ、第3次協約で内政権を奪い、韓国軍を解散義兵闘争が起こり、安重根による伊藤暗殺を経て、韓国併合条約で朝鮮総督府が設置された。

 

 

【第二次国共合作】

背景①:上海クーデタ→国共分裂

背景②:日本の侵略(済南事件→奉天事件

          →柳条湖事件,満州事変)

・内戦の停止と抗日民族統一戦線

・八一宣言→西安事件→盧溝橋事件→日中戦争

解答例

中国共産党は1935年に八・一宣言で内戦の停止を呼びかけると、軍閥の張学良が36年西安事件を起こして蒋介石を監禁し、抗日を約束させた。37年の盧溝橋事件を機として日中戦争が勃発し、第2次国共合作が成立した。

 

 

≪文化史≫

 

ココは簡潔に書かせてもらいますね

 

【叙任権闘争の顛末】

聖職売買や妻帯といった腐敗に対し、クリュニー修道院を中心に粛正運動が展開。この精神を受け継ぐグレゴリウス7世は俗人による聖職者の任命を禁止した。これに反発したハインリヒ4世は破門され、カノッサで屈服。1122年にはヴォルムス協約が結ばれ、帝国教会政策が揺らぎ、教皇権の優越が確立された。

 

 

【中世の遠隔地商業】

地中海貿易では北イタリア諸都市が繁栄し、エジプトのカーリミー商人を仲介してアジアから香辛料などの奢侈品が輸入され、南ドイツ産の銀を輸出した。北海‐バルト海貿易ではハンザ同盟が活動を独占し、穀物、木材、ニシンやタラといった生活必需品が取り引きされた。

 

 

【中世の国際市場】

12世紀には北フランスのシャンパーニュ地方で大市が開かれ、14世紀にフランドル地方のブリュージュが繁栄、15世紀に入るとブラバント地方のアントワープが台頭した。

 

 

【近代から現代の欧州文化】

啓蒙思想が市民革命を支えた18世紀では、理性と調和を主とした古典主義であった。ウィーン体制下でナショナリズムが高揚する19世紀の前半は、感情と個性に重点を置いたロマン主義に移り、産業革命を経て社会的格差が拡大する19世紀後半には、人の内面をありのままに描く写実主義へと発展した。

 

 

【サラダボウルの発端】

19世紀半ば、二月革命以降に高まった自由主義運動が弾圧されたドイツやスウェーデン、ジャガイモ飢饉から逃れてきたアイルランドの人々はアメリカ大陸へ渡り、白人移民となって農業を営んだ。この後、クーリー貿易で中国人移民が大陸西岸に集まり、大陸横断鉄道に使役される。20世紀に入るとロシア統治下のポーランド系、ポグロムを避けてきたユダヤ系、統一後も工業化が遅れた南イタリア系の移民が雪崩れ込み、移民総数が急増した。

 

 

【米国の反文化流行】

ベトナム戦争の泥沼化で米国内で激しい反戦運動が起こり、国の威信が損なわれたことで、若者たちの間にロックやポップアート、ヒッピーといったカウンターカルチャーが流行した。これにより米国内の伝統的な価値観が崩壊することとなる。

 

 

 

むむ。

 

終わりが見当たらない。。

 

 

 

 

中国の財政改革史。帝国主義政策。世界恐慌でのブロック経済。冷戦。ベルリンの壁。米国の反核、軍縮、ニクソンショック、プラザ合意。英国統治に対するインド、東南アジア、アフリカ諸国の抵抗。石油危機....

 

 

全部やろうとすると切りがないですねー

 

 

とにかくですよ

 

背景・理由・違い

を答えるのが論述問題の目的なので

それを念頭に置きながら教科書を読み直すと

出題者が望む答えが見えてくるはず。

 

もちろん、それらが論述の加点ポイントです。

 

 

 

ちなみに

 

 

コレ書いてると良い復習になりました

(知識の抜け漏れを大量に確認した)

 

 

 

まだ間違いも多いかもしれません。。

 

 

と、まあ。不安要素ばかりですが、

 

 

 

あと14日。。

 

 

 

止まるなよ。。