その日の昼食はマクドナルドでタダマックをしようと思い、いざマックへ。
(関西ではマクドというらしい)
タダマックとは、僕が勝手に命名した株主優待券利用による無料でマックを楽しむことです。
優待券は、バーガー系、サイドメニュー系、ドリンク系の3種類のチケットになってて、
その3種類が各6枚ずつ入って1綴りとなっている。
保有株式数によって、その綴りがいくつ届くかが違ってくる。
最小単元株式数(100株)で年間2綴り(半年に1綴りずつ)送ってくる。
つまり、100株持ってる人は毎月1セット食べれるぐらいの優待券がいただけるということです。
さらに多くの株を保有するともっと食べれるのでマック好きにはたまらない内容だ。
しかも各チケットは、
バーガー系
→どのハンバーガーでも選べる
(高価なダブルクウォーターパウンダーやら期間限定ものを選ぶとお得)
サイドメニュー系
→ポテトやらサラダが選べる。しかもサイズはL、M、Sのどれを選んでもいい
(ポテトLにケチャップつけてもらおうww)
ドリンク系
→サイズはどれでもOK
(個人的にはオレンジジュースのLかも)
そんなわけでタダでマックするのは、ちょっとした楽しみなのである。
すると
「お次の方どうぞ~♪」
と若くて元気な声が聞こえる。
よく見ると店員さんは研修中らしい。
マニュアル通りなのか
「お召し上がりですか?」
と聞いてくる。
この言葉いつも聞くけど・・・
逆にお召し上がらないものを注文するのだろうかといつも気になる。
その言葉の前に『店内で』という言葉が必要だと思うのだけど・・・
あっ
もしかして・・・・・・
「お召し上がりですか?」
の答えとして・・・
『いや、自分じゃないっす。先輩のっす』
となるのだろうか?
などといつもながらどうでもいいことを考えてる冴えない30代男性なのだが・・・
ここはしっかりと
『持ち帰りでお願いします』
と答えておく。
そしていつも通りに注文してみる
『株主優待券で~』
と言うとその研修中の女性店員がビックリした表情で、
「か、株主・・・!!」
とテンパって・・・
あまりに大きい声だったので慌ててベテランの店員さんが来て、
「申し訳ございません」
と言って株主優待券のレジ処理を教え始める。
いつも行ってるマックでの初めての反応に僕が困った。
経営に直接口出しする権利もない株主なのにそんなに驚くことはないでしょう。
(※株式会社では所有と経営の分離といって、
誰でもなれる株主が経営に口出ししたら、
合理的な経営にならない可能性があるので
株主が有能な経営者を選んで経営を任せて、
株主は会社の経営に直接かかわらないのが原則)
おそらく、その研修中の女性店員は株主は店長より偉いとか思ったのだろうか・・・
僕をよく見てみなさい!
威厳のかけらもなく、ハーフパンツにTシャツだぞ!家ではP1(パンツ一丁)なんだぞ!
などと自分で言ってて憂鬱になってきた。
そんなことを考えていると注文したものがしっかりとレジ打ちできたらしい。
もちろん金額が0円と表示される。
すると今度は僕の後ろにいる高校生二人組(野球部らしい髪型)がそれに反応した。
「おい、0円ってすごくね~~~」
「あ、まじだ! まじで0円じゃねえ~~~」
なんか逆に恥ずかしくなってきたので、もう聞こえなかったフリをすることにした。
研修中の店員さんはなぜか、最後にありがとうございましたという言葉共に深く頭を下げる。
こらこら、下げすぎだろ!!
そのせいで、Tシャツとハーフパンツの30代メタボ男性が店内で目立った・・・ ・・・
それを見た人はきっとこう思ったに違いない・・・
「マックをタダで食ってるから・・・あんなに大きく・・・」
それも一理あるので反論できない。
少し行きづらくなったが、優待券の有効期限も近いので、また行くよ!
