●乾燥トラブルにさようなら

洗顔あとのつっぱり感、最近、強くなっていませんか？

それは、肌の乾燥が進んでいるサイン。

角質層の水分が足りなくなり、砂漠状態になると、
モチモチしていたはずの肌の感触が硬く、カサカサに。
角質は乾くと縮んでしまうために、毛穴も広がってしまうんです。

鏡をよく見てください。
開いた毛穴には皮脂や汚れがつまりやすくなり、
黒ずみの原因にも・・・・・・!!

でも大丈夫、トラブルの解消法はとってもカンタン。
それは、固くなった角質とさよならして、砂漠に水をたくさんあげること。

たっぷりの泡洗顔で不要な角質を浮かせて取り、
保湿成分の高い美容化粧液をていねいに肌に押し込んであげる。
それだけでいいんです。

特効薬ではないけれど、毎日シンプルなことを積み重ねていけば、
肌は必ず応えてくれます。

●ドライヤータイムにちゃっかり保湿

「ながら美容」の第２弾は、
ドライヤーで髪を乾かす間に保湿するコットンパック。

やり方はいたってシンプル。
お風呂上がりにいつものように保湿したら、
コットンの端までひたひたになるくらい美容化粧液を含ませ、
薄くさいて、肌にピタッとはりつけるだけ。
（もちろんシートマスクでもＯＫ！）

ドライヤーをかける時間を利用すれば、熱風で肌がカピカピに乾くこともないし、
パックの時間も長めに確保できるから、肌もよりしっとり。
つまり、一石二鳥というわけ。

特に乾燥が気になる人におすすめのこの方法。
忙しい朝の習慣にしませんか？

●移動しながらちゃっかり保湿

キレイな肌でいたいのに、忙しくて美容にかける時間がない、
一分でも時間が惜しい・・・・・・というあなた。
そんな言い訳は今日まで（笑）
通勤やお出かけの移動時間を利用して、保湿ケアする方法を教えちゃいます。

まず、乾きやすい唇のまわりやほうれい線に化粧水を重ねづけしてたっぷりなじませ、
その上から立体マスクをしてお出かけ。
すると、目的地に着くころにはふっくらツヤツヤになっています。

自分の息のスチーム効果で浸透力がアップ！
もちろん、マスクの中でスキンケアしてるなんて誰も気づきません（笑）
さらに効果アップを狙うなら、マスクの内側に化粧水をつけておくのもアリ。
時間もお金もかからず、ちょっとしたエステ状態に♪

移動しながら、風邪や花粉症も予防しながら、
ちゃっかり保湿しちゃいましょう。