まさかのホテル二連泊!

どんだけ粘っても一泊で200ドルまでしかおろせないっていうから

結局二泊して現金400ドルを手に入れた。

懐が温かい~!

これだけあれば一ヶ月安泰だな!

手持ちがなく両替もできなくて水しか飲んでなかったあの頃とはおさらば。

日本食レストランでも行ってやろうか!

この絶対的安心感!

やっぱお金は大事。

海外で一文無しになった時のことを考えると不安だし、ある程度常に手持ちは必要だね。



それにしても両替したとき、200ドル両替したら

1000チャット(100円)の束で来たから財布に入りきらない。

100枚の束で輪ゴムで止めてあるんだけどお金が汚くて折曲がってるからすごくかさばる。

でも、なんかお金持ちになった気分!

100枚もあっても1万円くらいなんだけどね。

これを100円札と考えればけっこう計算がしやすいから便利。



ミャンマービザの観光ビザは28日間だからまだまだ滞在するつもり。

今日、インレー湖行きのバスチケットを買ったから明日の昼に出発して、

明後日の朝着く予定だ。

だから明日は一日移動日。

ミャンマーは思ったより広い。

お気に入りの場所を見つけたらそこに長く滞在するつもりだけど、

いまはおもいっきり雨季の真っ最中で、天候によっては雨の少ない地域に移動するかも。

明日行くインレー湖周辺は気候はどうなんだろう。

多少は涼しくなると思うけど。



そういや、いまいるヤンゴンってところは首都じゃなかった!

昔は首都だったらしいけど、今は変わっちゃったんだってさ。

名前は忘れたけど旅行者は行けないような場所になったらしい。

ヤンゴンって中心地は人がいっぱいいて、結構賑やかだけど、

少し離れると廃墟や廃ビルが目立つ。

ミャンマーの歴史や政治的背景は全然詳しくないけど

ビザが取れにくい国って聞いてたから昔から色々と問題があるみたいだね。

一部をのぞいて英語表記もほとんどないし観光地としてはまだまだこれからといった感じ。

でもまぁ、そのローカルな感じがまたいいんだけどね。



今日は地元のスーパーに行ってみた。

違う国に着いたらまずスーパーに行くのが一番いい。

物価が目に見えて分かるから。

屋台とかレストランじゃ値段が書いてないことが多いから、

どれがどのくらいの値段なのかはっきりと分からない。

スーパーに行って商品を見比べ、その国の生活水準にすぐに適用できるようにしたい。

少し怖いなぁって思うのは自然と円換算しちゃうところだよね。

今は超円高だから円に換算しちゃうと、どこの国に行ってもなんでも安く感じる。

それですぐに使いすぎちゃうってわけさ。

これは危険だね。

なるべく円で考えないほうが節約できるんじゃないのか。

でも、この国は円とチャットがめちゃくちゃ計算しやすいから無意識に考えてしまう。

早く慣れないとね。

スーパー行って色々見てきたら、今まで行った国の中で一番安かった。

タイのシンハビール、チャンビール、ラオスのビアラオなんかが1本500チャット。

現地で買うより安いよ、これ!

やはり食費は一日2000チャットもあれば十分だろう。

この辺りをボーダーにしてみようと思う。



あぁ、お腹もすいたから屋台にでも行っていつものソウメンみたいなやつ食べようかな。

で、その後はジムで軽く運動して、風呂入って、

部屋で冷たいビール飲みながらNHKでも見よう!

何、この超贅沢な生活ッ!!!!?

考えただけでテンション上がってきたっ!!!!

さっそく行ってこよ~。。

ネット環境があんまり良くないから写真をアップするのはつらい。




結局、現金を得るためにホテルに泊まることにした。

まぁ、しょうがない。

こうなったら思いっきり存分に満喫しようと思う。

風呂入って、サウナ入って、プールにジム。

風呂なんてかれこれ半年ぶりくらいだから楽しみだ!

ゆっくり浸かろう。

皮膚がふやけるくらいに。

最低でも5回は入ろう!



さっき新しいサンダル買った。

路上で人だかりができてたから、何だろうと思ったら靴の激安販売だった。

適当に見繕って500チャット(50円)で買えた。

安い!

古いサンダルはカンボジアで買った1ドルのやつだったけど、

一ヶ月で穴もあいてもうほとんど裸足で歩いているくらいになってたからちょうどいい。

安宿だったら別に気にされないけど、ホテルだと下手したら拒否されるかもしれないからね。

はたしてこんな貧乏人の格好した人が行っていいのか。



とりあえずミャンマーでは、暑いんだけどいつものハーフパンツじゃなくて、

ちゃんとしたズボンをはくようにしてる。

宗教上の理由なのか肌の露出はあまり歓迎されないらしい。

みんなバスタオルを腰に巻いたような民族衣装をきてる。

大きい荷物を頭の上に乗せて運ぶ姿も印象的。



女は『タナカ』っていう顔に泥を塗ったような伝統的な化粧品をしてる。

女のほかにも、小さい子供やおしゃれな若い男なんかも。

単純にハケみたいなもので塗ったような感じの人もいるし

なんか模様を書いてる人もいる。

なんかこういうの見ると違う国に来たんだって実感する。

ミャンマーへの入国は2回目。

タイのメーサロンからビザの日数を延ばすために国境のタチレクという場所に訪れたことがある。

そのときもタイ人、中国人、他にも色んな人種がいる中で、

このタナカを塗ったミャンマー人もいてすごく興味をひかれたのを思い出す。

それを観たのがきっかけでいまここにいるんだ。



町の中では、ミャンマー人以外にもインド人や中国人なんかも見かける。

日本人は一人もいない。

少し寂しい。

だけど、まだここは首都のヤンゴンだから周りに人が多くて気づけないだけだと思う。

それなりの観光地に行けばけっこういるだろう。



食べ物もタイと比べて少し変わった。

どちらかというとインド色が強いのか。

屋台で素手でカレーやナンを食べてるインド人もいる。

そのへんの店に入って食事をしたときもドライカレーの上に目玉焼きが乗ったような食べ物だった。

めちゃくちゃうまかった!

宿代は外国人料金が適用されるので最低でも3~5ドルくらいはかかるけど、

食事だけでいったら、屋台で一食300チャット(30円)で済んでしまうので

案外滞在費は安く済みそうだ。

けど、もちろんここも生水が飲めないので水のペットボトルを買わなければいけないので

そこが出費がかさむ。

日中は暑くて汗をかくから水を飲まないわけにはいかない。

もうちょっと北上すれば多少は気候も過ごしやすくなるかな。



昨日はミャンマー人は良い人ばっかりって書いたけど、

今日は噂のインド系のぼったくり両替商に会った。

というか大きい道路にはけっこういて、両替しないかって向こうから声をかけてくる。

宿のオーナーから散々注意しろよと言われてあるので、

こちらがある程度警戒してれば大丈夫だ。

正直騙される人は少ないだろう。

でも彼らからしたら一ヶ月に一回や二回ひっかかる人がいるだけで食っていけるので

駄目もとでそこらじゅうに声をかけてるんだろう。

いまだになくならないってことはそれだけの収入があるんだろうね。



数え切れないほど多くの出会いと別れがある旅の中で、

どこからどこまで人を信じていいか分からなくなるときがある。

初めから全員悪人と決め付けるのも問題があるし、

逆に信じきってしまうのもそれはそれで怖いものがある。

それは相手が誰だろうと一緒。

お金目的で現地人が旅行者を騙すのは定番だけど、

日本人同士だとか日本人が外国人相手にサギや騙し、スリなんかをしたって話も聞く。

日本人に金を取られたぞ!って外国人から言われると当事者じゃないにしても

同じ日本人としてすごく恥ずかしい気持ちになるし悲しい。

でもこういうことをする人が実際いるのってのも事実。

人を見る目を養うのも旅をする上で一つの課題になってくるんだろう。

誰かに騙された!っていう武勇伝は旅行者同士での話のネタとして

取り上げられることが多いけどトラブルはなるべく少なくしたいものだし。



だけどこのミャンマーでは張ってものを少し緩めてもいいような気がする。

なんかそんな気持ちにさせてくれる。

これなら騙されたっていいやって自分で納得できる状況ならもし起こったとしても、

それは問題にならないんじゃないかな。

勉強代として今後に生かせればそれでいい。

まぁ、起こらないほうがいいに決まってるけどね!




さってと、そろそろホテルにでも行って現金を調達してきますかー!!!




I have a big problem!!






無事にミャンマーに着きましたが、非常に困った事態になりました。


僕の旅の信条であるノープランが完全に裏目に出ちゃいました。


問題というのは、ずばりお金のことです!




お金がないんです!!



盗まれたり、財布を無くしたわけじゃないんですよ。


お金が引き出せないんです。


このミャンマーにATMがないことを知らなかったんです!!


考えが甘かったああ!!


そういうことを事前に調べておけよって言われたらまじで耳が痛い。


でも知らない楽しみってのもあるから僕は基本的にガイドブックは見ない。


調べるのは物価や通貨、レート、あとはビザ関係だけ。


あとは来てからのお楽しみってね。


でも今は、


全然楽しくねぇぇぇぇぇ!!!


死活問題だよ!!




宿のオーナーに相談したら、


「君、日本人でしょ?日本人は普通みんな調べてくるよ。


たまに君みたいに何も知らずにくる人いるけど、ほとんどみんなお金を取りに帰っちゃうよ。」


ってさ。


え!?


来たばっかりなのに帰らなきゃいけないの!?






このミャンマーはATMはおろかクレジットカードを使う場所もほとんどないくらい現金主義。


通貨はkyat(チャット)。


※ 1000kyat≒100円


安宿なんかはアメリカドル支払い。どこでも最安値が一泊3~5㌦。


屋台で一食500チャット(約50円)だったので、物価は安い。


あと、驚くくらいお金に細かい。


汚い札は受け取ってもらえない。


場所によっては折り目がついているだけでも受け取ってもらえないそうだ。。


みんな泊まってる宿で新札と交換してもらってる。


あとは外国人料金が完全にぼったくり価格。


長距離バス、宿代、飯代、入域料なんかが2倍くらい違う。


みんな、どうにか安く済まそうと色んな手を使ってる。




で、なんとか現金を手にしたいんだけど、ATMがないのでお金を下ろしようがない。


でも、午前中から歩き回って色んな人に聞いてたら、


どうやらパークロイヤルホテルって所に泊まるとクレジットカードを使って


200㌦の現金を手に入れることができるそうだ。


これがこの国での現金を引き出す唯一の方法らしい。


あとアドバイスされたのがカードで売れそうなものを買って現金で売るという方法だけど、


そもそもカードが使える場所がほとんどないし、


何を買って売ったらいいのかの知識もないしリスクが高そうなので却下。


無難にホテルに泊まるほうがよさそう。


でもこのホテル高いんだよね。


さっき行って聞いてきたら1泊70㌦くらいするらしい。


タイへの往復の航空券を考えると安いけど200㌦だけじゃこの先ちょっと不安。


せめて400は欲しい。


今日は安宿に泊まるので明日ホテルに泊まって交渉しよう。


しかしこんなことになるとは思ってなかったな。




救いはミャンマー人がみんな優しいってこと。


なんかすぐに話かけてくれるし親身になって相談してくれる。


英語もけっこう通じる。


日本語ペラペラの人もけっこういる。


町を歩いていて、日本語で話しかけられることが多い。


こういうアクシデントの時の日本語はほんと助かる。


他の国の場合、日本語で話しかけてくる人ってのはほとんど胡散臭い業者だったり


売り子だったりするけど、この国はどうやら違うようだ。


歩き回って探してるときも、雨の中、一緒についてきてくれたりした人もいた。


マーケットで店をやってるって言ってたから後で何か買わせる気かな、


それとも単純にスリや強盗の類かなとも思ったけど、本当に親切心から助けてくれたみたい。


別れるときも日本語で、「じゃあね~」ってw


他の国を体験してからこの国にくると逆にカルチャーショック。


そこまでしてくれなくても、、ってこっちが恐縮しちゃうくらい優しい。


あとから聞いた話によると、政府の方針で外国からの旅行者には優しくしましょう的な風習があるらしい。


ほかにも、この国は警察の力が非常に強くて


罰則が厳しいのでへたに悪いことはできないそうだ。


でも、もちろん怪しい業者はいる。


特に両替商には要注意だそう。


両替する金もないから、おかげで今のところ被害にあってないけどね!




やっぱ明日ホテルに泊まらなきゃいけないのかな。


貧乏旅行だからできればホテルなんかに泊まりたくない。


いまからもうちょっと町を歩き回って情報仕入れてこよう。