「レムリアン・シード・クリスタルって何ですか?」と聞かれる事があります。
最初にざっくりと言うと、一定の場所で産出された水晶と言えるでしょう。例えば、ブラジルのミナスジェライス州、バイーヤ州、ゴイアス州、トカンティンス州(トカンティンス州については異論有り)の特定の鉱山で産出された特定の形状の水晶はレムリアン・シード・クリスタル(以下レムリアンとする)と言われています。
なお、ここではブラジル産を中心に話を進め、ロシア産やコロンビア産(コロンビア産はレムリアンと言って良いのか、という議論もあります)については機会を改めてご紹介したいと思います。
レムリアンと呼ばれるようになった背景について、通常クラスターの状態で産出されるべき水晶が、何故か等間隔にまるで種を植えたかのようにクリスタルが産出されたことから、人為的に古代の人々が埋めたのであろうと言われています。それを見たクリスタル・ヒーラーは、レムリア文明の遺跡であり、その水晶をレムリア人が使ったのであろうとして、セラデカブラル山脈の鉱山で産出される特定の形状の水晶を「レムリアン・シード」と命名したと言われています。これは、Void Mark氏の記述にも類似の表記があり、概ね石業界の共通認識だと思います。
ブラジル在住の同業者に聞いた話は、次の通りでした。
「ミナスジェライス州の古代遺跡において、明らかに何らかの日常生活で使用した感のあるクリスタルが産出されました。それは、古代の人々が水晶を用いて何らかの施術をしていたのであろうと想像させるものでした。」
レムリアンの特定の形状は、柱面に洗濯板のような(バーコードのような)ごつごつとした条線があります。しかしながら、鉱山によっては条線が薄いものもあります。
稀にインド産の水晶に条線がついているからレムリアンとして、ネット販売している人がいますが、一般に展示館に出店しているような名の通っている天然石業者で、インド産の水晶をレムリアンと言う人に会った事はありません。
レムリアンは通常の水晶より水晶内部の透明度が高いと言われています。水晶の加工業者の中には、レムリアンと水晶は、屈折率や硬度においても異なるという人もいます。
レムリアンは、私が天然石と出会って最初に強く惹かれた石です。水晶の透明度が高く、水晶内部のクラックは美しいレインボーを映し出しており、太陽光の下でも、ライトに照らしていても、上品な輝きを放っており、見ていて飽きない水晶です。部屋にレムリアンがあるだけでワクワクします。触っていても、じんわりとした優しさが伝わってきます。
一般的に水晶は、邪を祓い、災難を防ぐ等身代わりになってくれると言われています。大きめのレムリアンは玄関、寝室、居間に置き、邪を払ってもらえます。小さなレムリアンはお守りとして身に着けると良いでしょう。
個人的にレムリアンをお勧めする人は、自分を見つめなおしたいと思っている人、自分を信じて新しい自分を育てていきたいと思っている人、癒されたいと思っている人、人間関係が上手く行ってない人、愛する人と人間関係を紡いでいきたい人等です。レムリアンは、あなたを想いを叶える手助けをしてくれると思います。