今年最初の読み聞かせに

行ってきました。

 

 

『いのしし』

 

 

 

作者が六甲の山に入り

イノシシの生態や暮らしを撮影して

絵本になっています。

 

 

生れてすぐはうり坊と呼ばれ

とても可愛いいのしし

10頭ほど生まれて

生き残るのは2、3頭

逞しく健康に生きるために

母イノシシの元で厳しく育ちます。

 

 

「ぬたうち」

とうことを私もはじめて知りました。

 

イノシシやシカなどの動物が体の表面についた

ダニなどの寄生虫や汚れを落とすために

泥をあびるのだそうです。

 

「のたうちまわる」の語源にもなのだそうです。

 

 

 

そして

六年生の数名はいのしし年

 

日本は猪年ですが

それを伝えた中国では猪年ではない

ということを先日知ったところでした。

 

 

中国では「豚年」

韓国もそうだそうです。

 

日本に干支が伝えられた当時

日本には豚がいなかったのだそうです。

そこで猪が代わりに用いられたようです。

 

 

 

今年も年明けから

私自身がとても学ばせて頂いた

読み聞かせの時間でした。