今年最初の読み聞かせに
行ってきました。
『いのしし』
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いのしし (アリス館写真絵本シリーズ)
6,383円
Amazon |
作者が六甲の山に入り
イノシシの生態や暮らしを撮影して
絵本になっています。
生れてすぐはうり坊と呼ばれ
とても可愛いいのしし
10頭ほど生まれて
生き残るのは2、3頭
逞しく健康に生きるために
母イノシシの元で厳しく育ちます。
「ぬたうち」
とうことを私もはじめて知りました。
イノシシやシカなどの動物が体の表面についた
ダニなどの寄生虫や汚れを落とすために
泥をあびるのだそうです。
「のたうちまわる」の語源にもなのだそうです。
そして
六年生の数名はいのしし年
日本は猪年ですが
それを伝えた中国では猪年ではない
ということを先日知ったところでした。
中国では「豚年」
韓国もそうだそうです。
日本に干支が伝えられた当時
日本には豚がいなかったのだそうです。
そこで猪が代わりに用いられたようです。
今年も年明けから
私自身がとても学ばせて頂いた
読み聞かせの時間でした。