今年度最初の読み聞かせに行ってきました。
6年生のクラス
久しぶりに会った子どもさん達は
何だか一回り大きくなっていて
ご挨拶で一緒に立ち上がると
殆どの子が私より大きい・・・(笑)
そして
雰囲気も一段と大人びていました。
今回の作品は
椋鳩十作 「親ぐま子ぐま」
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母ぐま子ぐま (えほん・椋鳩十)
1,620円
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冬越しから目覚めて
二頭の子ぐまを連れたお母さんぐま
何度も人間の追ってから逃れた
大きなお母さんぐまですが
小さな子ぐまを守るために
自らの命をかけて
子ぐまとは反対の方向に
1時間も2時間も逃げ回る・・・
もうダメか・・・
「しんではいけない
しんではいけない・・・」
子ぐまのために生きのびなければ・・・
その必死の思いで・・・
この作品は絵本になったのが新しいらしく
私自身初めて出逢いました。
椋鳩十さんの作品は
動物の立場に立って描かれます。
その思いが伝わって来ます。
人間と動物の共存・・・
これからの社会を作っていく子どもたちに
何かを考えるきっかけにして頂けたらと思いました。
もちろんわたしも・・・。
改めて椋鳩十さんの作品を読んでみようかな
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片耳の大シカ (偕成社文庫 3009)
756円
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マヤの一生 (子ども図書館)
1,296円
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大造じいさんとガン (偕成社文庫3062)
756円
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人間はすばらしい
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