パフェのフルネームは

〇〇〇〇 チョコレートパフェでした。

 

17年ほど前に

我が家にやって来ました。

色々大変な時期でもありました。

 

私は大家族の中

人間のお世話だけで精一杯

パフェは主人の犬でした。

それでも

家族として生活していたのです。

様々なことを見守ってくれて

いたのでしょう。

 

本当におとなしい、優しい犬でした。

よその人が来られても吠えません。

雀が餌をついばみに来ても

黙って見守っています。

天使のよう犬でした。

 

数年前から

恐がりのパフェは

花火や爆竹の音を

恐がらなくなりました。

耳が聞こえにくく

なったのですね。

 

昨年の夏は毛の抜け方も

いつもより激しく

心配していましたが、

大型の雄犬クロムが来て

影響されたのか

ご飯をよく食べるようになりました。

 

暫く前から足がフラフラで

散歩にも、行けなくなりました。

 

私は本当に

お世話していません。

でも、いつも見守ってくれていた.....

家族だったんだなぁ

としみじみ思います。

 

今日は娘と息子の家族がみんな

パフェに会いに来ました。

暖かい敷物とおもちゃ

そして色々な綺麗なお花を

お供え・・・

 

「パフェはなんで死んだん?」

「パフェはどこに行ったん?」

幼い子たちは聞きます。

パフェは役目を果たして

神様のところへ帰ったのかな・・・。

 

もう、元気に走れるね。

 

パフェ、ありがとう☆

      昨年の夏