物心ついたころ育った安曇野は

 

美しかった

 

全てはそこにあった

 

全てが優しかった

 

豊かに存在していた

 

山の向こうには何かがあるのだろう

 

でもすべてはそこにあった

 

水はキラキラ輝き

 

風はそよぎ

 

草も木々も花々も

 

それぞれのメロディーを奏でていた

 

私もその一部・・・

 

全てが調和していた

 

そんな素敵なところで育ったことを

 

心からありがたく

 

幸せに思います