こんばんは(^◇^)
蒸し暑い今日、じっとしていてもじんわり汗をかきますねー。
明日は肌寒くなるそうです。
今夜は、私の足つぼへの想いを綴りたいと思います^ ^
私自身の目標は、セルフケア(ホームケア)ができる方を増やすことです。
熊本の震災で避難された方々の中で、エコノミー症候群で亡くなられた方が何人かいらっしゃったと、報道で知りました。
その報道がきっかけでもあります。
もう一つのきっかけは、2011年。
父がガンの治療中に肺炎で亡くなりました。
父は生前によく「足を揉んでくれ。」と訴えていましたが、私は当時足つぼトリートメントの仕事からは離れていて、全く別の仕事をしていました。
まさか父が亡くなるなんて想像していませんでしたから、私も疲れているし嫌だと断ることが多かったです。
たられば。。。の話になってしまいますが、、、
あの時、今のような知識と技術と熱意があったら。。。
父の足を揉んであげていたら。。。
ちょっとでも寿命は延びたのだろうか?
延びなかったとしても
心のコミュニケーションとして
足に触れてあげただけでも
何かが違ったかもしれない。
そう信じてやみません。
私自身も、保育園の頃からなぜか足腰が弱くて、毎晩「足が痛い」と泣いていたのを思い出します。
両親が寝ぼけ眼でふくらはぎを揉んでくれていました。
私は泣きながら両親の耳たぶを触っていると安心できて、そのまま寝落ちするなんてことも。
そして小学生で腰痛になり、20歳で椎間板ヘルニアを発症しました。
小さな頃から、あん摩さんが家に来て両親をマッサージしていたり、家には電気針??のような自分でケアできる機械もありました。
自然と、そういう道(足つぼや耳つぼ、ボディケアなど)が私には身近に存在していたんだなぁと、先日お客様とお話ししていて実感しました。
私は医者ではないですし
国家資格のない立場ですから
効果効能を謳うことはできません。
治療はできません。
だけれども
足つぼや耳つぼが、心身に働きかける何かがあること
体質が変わっていくこと
それは確信しています。
人にはそれぞれ、向き不向きや
好みがあり
万人に受け入れられるとは考えていません。
体を触られるのが苦手という方も多いです。
絶対にコレが全て!!という考えは、私にはありません。
足つぼや耳つぼ以外の素晴らしい技術もたくさんあります。
西洋医学も素晴らしいです。
私が好きなもの、得意なもので
自分や誰かの、または社会に貢献できたら嬉しいなと思っています。
父のように「足を揉んでくれ」と求める方や
大切な方の心身をケアしてあげたい
自分の体と向き合ってケアしていきたい
そういう方には
私の持てる全ての知識と技術を惜しみなく使っていきたい、伝えていきたいと
そのように考えています。
また、私自身も、学びを常に深めて磨いていく所存であります^ ^