こんにちは、温詩ユウ子です。
私の母は、67歳になります。
有料介護施設からグループホームへと移動になり、元気に働いています。
利用する側ではなく介護する側です。
67歳になっても、職場の人間関係に悩んでいます。
何歳になっても、人間関係の悩みはつきものなのでしょうか。
私は10年前くらいに、霊能者の方から人間関係の悩みは35歳で終わると言われました。
当時は27歳ぐらいでしょうか。
長いものだなと感じたのを覚えています。
37歳になった今も、人間関係に悩んでいます。
生きている限り、人間関係で悩まない人の方が少ないのではないか?と思います。
ありのままの相手を許す
という言葉があります。
相手を許す、相手の言動を許すというのは、事が大きければ大きいほど難しくはあります。
相手を許せない自分を許す、というのがまず先になるかもしれません。
人間関係に入るヒビや溝は
互いのちょっとした誤解から始まります。
互いの持っている価値観、自分は自分のフィルター、相手は相手のフィルターでしか物事を見ることができません。
表現方法もみんな違います。
わかりあう、というのは
その互いの違ったフィルターを認め合うことだったり
許しあうことなのかもしれません。
何より、自分を許す。
傷ついたと感じた自分を許す
相手に怒りを感じている自分を許す
相手の言動を理解できない自分を許す
徹底的に自分を許す
そして、相手とわかりあいたいと少しでも思えた自分をほめる
分かりあおうとしてくれない相手を許す
もしかしたら、分かりあおうとしてくれているけれど、相手もこちらを許せなかったり、どうしたらいいかわからないでいるかもしれません。
徹底的に自分を許し
徹底的に自分をほめていると
相手に対する想いが緩やかになってきます。
大切なのは、最終的に自分の心がほっとする場所に辿り着くこと。
左右に揺れながら、真ん中に、ニュートラルな位置に着くこと。
なのかなって思います。