木曜日のお手紙。


赤崎水曜日郵便局というのを
日曜日のワイドナショーで知りました。

今月をもって終了したそうです。

赤崎水曜日郵便局に手紙を出すと
見知らぬ人に自分の手紙が届き
見知らぬ人からお返事がくるとか。

面白いな~出してみたいな~と思いつつ
もう終了してしまうので残念です。

このブログで
水曜日のお手紙ならぬ
木曜日のお手紙を書いてみようかなと
毎週木曜日は
どなたかがこのブログを読んで下さることをお便りに変えて
勝手気ままに綴っていきます。


今日はもろもろの支払いを済ませて
ドコモショップへ行き
店員のお兄さんが素敵だったので
ポーッとなりながら事務手続きを終え
仏具を取り扱うお店へ向かいました。
友人のお父様が先月亡くなったので
お供え物を買いに行きました。

仏具店は
人の死に関係するものであり
滅多に足を踏み入れる機会はないのですが
なぜか気持ちが落ち着いて
不思議な居心地の良さを感じます。

オシャレで可愛らしい蝋燭や線香
キラキラした仏壇に
少しばかりワクワクしたり。
たぶん1時間ぐらいは店内でウロウロできる気がします。


その後は友人と近くの川沿いへ行き
桜並木を散歩したり
お弁当を食べたり
ベンチに座っておしゃべりしました。

桜は八分咲きぐらいでしょうか。
まだまだ可愛らしいピンクの蕾がたくさんありました。


友人が
《私達は桜が咲くとこうして見にくるけど、桜の木達は花が咲いていない時もずっと桜の木なんだよね。》

《父が言っていたんだけど、桜の木は歳をとると、花の色が白くなっていくんだって。》

そんなふうに話してくれました。

桜の木は春だけでなく
1年中桜の木で

歳をとると花の色が白くなっていく

彼らも生きているんだなと
じんわり胸が熱くなりました。


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