最近のキーワードは出雲の国・大国主命・奈良です。


フェイスブックで出雲王国に詳しい方のグループに誘われ、事あるごとにフィードを下って読んでいますが、とても興味深い内容が続くのであっという間に何時間も経っています。


元々、出雲には憧れもありましたが、関西に移り住む前に見た夢の中でも不思議なお告げのような事がありました。


その夢の光景は今でもはっきり覚えています。


周りの人達が、幽霊騒ぎで慌てている所に私が現れ、皆が見えているモノが何故私には見えないのかと疑問に思っていた所、どこからともなく声が聞こえて来ました。

「その謎を解きたかったら出雲に行きなさい。そこに行けば分かるから」


そして実際に出雲に行けたのは、それから数年後。

関西に主人の転勤で引っ越ししてからになります。

もちろん、夢を見たから行ったのではありません。

行って数ヶ月してから、夢で言われたことを思い出したくらいですから。


そこでは有名な宿に泊まり、夜の祈祷殿で宿泊者だけの祈祷も経験出来ました。

祈祷の最中、小さかった娘に何か見える?とか聞きながら…不謹慎ですよね。



出雲に行ったから何か変わった事があったかと言えば、特に無く、強いて言えばヒーリングの世界で自分がする側に回った事です。

シータヒーリング®️との出会いがあったということでしょうか。


10代からスピリチュアルな世界を堪能し本を読み漁って来ていますから、満足もしていましたので今更自分が何かをする側に回るとは思ってもみませんでした。


それでも創造主と直接繋がれて答えがもらえるなら、こんな楽なことはないなあと単純にシータヒーリング®️を習いに行った気がします。


習いに行くまでは躊躇している時期もあったのです。


通常、不思議な事があると周りの霊感が鋭い仲間たちに聞いて回って自分の答えと同じかどうか確かめていました。

でも、ある出来事があり、周りに聞いていることに疲れた私は創造主に聞くだけで、実感が得られるとしたら…簡単で良いじゃない…と、何故かそんな風に初めて考えられまして。


必然だったのでしょうね。




そして、今朝読んでいた出雲のフィードの中に河童という文字が…。

実は数日前に河童に関する夢を観たのです。

河童そのものは出てこないのですが、河童封じに関するお札やお守りの売店に来ています。

そこには河童に関する書物も沢山あり、何故か昔の上司に買って帰らないと…と選んでいるのです。

その上司…いや、河童に似てなくも無いのですが、無関係かなあ、意外と繋がりがあるのでしょうか。


全く意味不明の夢を観たような気がしていましたが、どうも事代主命の死と関係があったようです。

大国主命の息子と言われている人物ですが、血統繋がりではなく政治的な参謀役だったという説もあり、色々です。


この辺りの古代史はとても興味があるのですが、真実が書いてあるものはなかなか手に入りません。

焼かれずに残っている風土記が一番の頼りなのですよね。

公の物はあてになりませんから。


こういった本当の歴史を追っている地元の方の投稿が一番の頼りになる読み物です。

ですから数時間も読み続けてしまう…。




古代史を追っている時が一番楽しいです。


昔のことより現在の事を考えないと…と言われることもありますが、磐座や古代史を追っていると現代に繋がる真実が見えてくる時もあるのです。


私には変な癖があり、困った時は昔の人はどう解釈し、どう解決していたかなあと良く考えます。

その昔の人とは、有史の人ではなく原始人…までは行かなくても縄文人の人々の気持ちになってみるのです。

縄文人の気持ちが分かるの?と聞かれそうですね。

あくまでイメージです。

現代みたいにシステムが複雑化してない時代、純粋に全てが機能していた時代、人々はどのように考え・感じ暮らしていたのか…そこに意識が直ぐに行ってしまうのです。


不思議と答えが来ますよ。

大抵のことは、大したこと無いという答えですが(笑


こんな天気の良い穏やかな風景が窓の外に広がっているとますますボンヤリと1日を過ごしてしまい、世の中から置いて行かれそうですが、それでも満足です(笑


忙しいのは嫌いです。

ゆっくりのんびり暮らしたい。


今の暮らしに感謝しつつ、これからも謎解きに各地に行きますし、伝えて行くべき事もきちんと伝え続けて参ります。


今日という1日に感謝です。